4月10日、“青春18きっぷ”有効期限最終日です。
この日に行かなくてどうするという、しびれの切れる日ですね。
その日に、石狩沼田駅に行くことを第一に行程を組みました。
留萌本線は3月31日を最後に石狩沼田ー留萌間が廃止されました。
翌日からは留萌本線は石狩沼田が終着駅になりました。
石狩沼田駅から廃止になった留萌方面を写した写真を添えておきます。
JRで“本線”を名乗る路線で最短の路線はそれまでは日高本線でした。
苫小牧ー鵡川間で営業キロは30.5㎞です。
それが今回の部分廃止により留萌本線の営業キロが14.4㎞になりました。
起終点間の列車の所要時間は最短はノンストップで12分、
最長は途中の各駅に停車して18分。
“本線”を全線乗ってこれだもの、分かっていたとはいえ呆気なさすぎる。
それも3年後に廃止が決まっています。
地元の秩父別町と沼田町、上手に立ち回って上手に稼ぎなさい。
それにしても、短距離なのにこれほど細切れに廃止になる路線は記憶にないなぁ。
ところで帰りに、札幌駅で停車中に試運転の737系電車を見かけました。
5月20日から室蘭本線に投入される2両1ユニットの新型電車です。
私はこの時が初見でしたが、その後は頻繁に見かけています
営業開始が待ち遠しいですね。
これで終わります。
留萌本線には何度も乗りましたが石狩沼田で学生さんが降りたら殆どが終点留萌まで乗りますが、5人とか1桁台がざらでした。
留萌は色々楽しいんですけどね。
大雪の年で、峠の前後は雪の壁でした。
留萌駅では名物の駅そばもいただきました。
車内はコロナ禍だったので空いていました。
コロナでなくても空いていたでしょうが。
今どき、留萌まで鉄道で行く人はいないわな。
一時は深川行の列車で通学生が途中駅で積み残しという報道もありましたが、
今はそんな話もありません。
あとは3年後の全線廃止を待つばかりですね。
夕方の列車も殆どが学生さんで石狩沼田までに降りましたね。
留萌駅も着いたらそのまま折り返す人もいましたから実質はかなり少ないですね。
かぼちゃ🎃アートがある駅もありましたね。
地元でも要らなかったのですね。
沼田町は最後まで抵抗していましたけど、無理筋でした。
早く条件闘争に入っておけばと思うのですが