【鉄】世界初の鉄道&バスを体験!阿佐海岸鉄道のDMVの乗車記② | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

徳島旅。

3日目の最終日は南部へ足を延ばして、

DMVを乗りに行くことに👍

 

そのお話です✨✨✨

 

ちなみに、ひとつ前の徳島旅のブログ記事はこちら💁‍♂️

 

⇒【鉄】世界初の鉄道&バスを体験!阿佐海岸鉄道のDMVの乗車記

 

 

 

阿波海南駅から乗車

乗車してすぐにモードチェンジ

バスモードから鉄道へ、もしくはその逆の切り替えをする場所を、「モードインターチェンジ」と言います。

 

モードインターチェンジに到着すると、

運転手さんがボタンを操作。変更動作に入り、合わせて車内のモニターに変更の様子(ビデオでリアルタイムではない)が流れます。

 

 

思わず笑みがこぼれる「フィニッシュ」

モード切替中には、太鼓の音が流れます。

♪~チャンカ チャンカ

これは、海陽町の海部高校郷土芸能部が演奏する太鼓ばやしだそうで、勢いのある掛け声も高校生だそうです。

 

 

で、最後に

「フィニッシュ」

 

 

思わず、プッっと吹き出しそうになります。

切り替え中の緊迫感がこの一言で和らぎますね😂

 

とりあえず動画をご覧ください💁‍♂️

(最初の方に小さな子供さんが叫んでおります。音声にご注意ください)

 

 

車窓動画をYouTubeで

 

行きは進行方法右側(山側)の座席しか空いていませんでしたので、

映像は山側の景色になります。

 

山側に座ると見える景色は?

  • 海部駅の保存車両 ASA-101
  • 宍喰駅の車庫に留置されているASA-301
  • 甲浦から宍喰温泉までの間に海が見える

ただし、バスは小さいので反対側(海側)でも写真撮影はしんどいですが、見る分に不自由はありません。
 

 

海部駅の保存車両については次の回でご紹介します💁‍♂️

 

⇒車窓はYouTubeでご覧ください。

 

道の駅東洋町で
絶景と高知グルメ

 

買い物や食事は、DMVの終点、「道の駅宍喰温泉」でも可能ですが、途中の「道の駅東洋町」もおススメスポットなのです🙌

 

実は高知県!

阿波海南も阿佐海岸鉄道も徳島県なので「徳島の鉄道」というイメージが強いですが、

甲浦駅と道の駅東洋町は高知県なのですよ😁

ここは、四国でも指折りに美しい遠浅の砂浜の白浜海水浴場が目の前にあり、キャンプ場もあり、道の駅で新鮮な海産物やかんきつ類が買え、食事もできる素晴らしいスポットなのです✨✨

 

限定のカツオ定食🐟をゲットせよ

道の駅東洋町の建物内の食堂では、沖で捕れた新鮮な刺身類を定食で食べることができます。

 

中でも、「カツオのたたき定食」は大人気。すぐ売り切れます。

カツオが有名な高知県ですから美味しいのは間違いなし!👍

 

実は最後のひとつをゲットしました🙌

塩で食べるかつおのたたきは最高です♪

 

 

また、販売コーナーで売っている刺身を購入し、レストランに持ち込むとご飯&味噌汁付きで調理してセットにしてくれるサービス(調理料金別途)があります。

 

DMVグッズも手に入る

もちろん、隣の売店では高知県の特産品と東洋町の名産品を販売しています。

 

DMVグッズも購入することができます。

「DMVくじ」なんぞあります。
DMVのクッションとかもらえるみたいです。
(私はご遠慮させていただきましたが・・・(笑))

 

インスタスポットにもなる場所

美しい砂浜が広がる景色、サーフィン🏄‍♂️をしている人も多く、とても絵になります🖼

 

DMVの車両をチェック

 

DMV=列車+バスだけど・・・

ここで、DMVの車両について簡単にご案内します。

結局は鉄道とバスの融合なのですが、

どちらかというと、「マイクロバスに車輪がついている感じ」です。

 

トヨタの「コースター」というマイクロバスを株式会社NICHIJOが改造しました。

 

なので、内装はバスそのまんま。

 

外観

マイクロバスにボンネットを付けた感じで前部が長くなっています。

3台あり、水色が「未来への波乗り」、緑色が「すだちの風」、赤色が「阿佐海岸維新」というネーミングがつけられています。

 

後ろを見ると、車輪が見えます。

 

車輪が出ると、若干前の方が上がった感じになります。

 

地上高は普通のマイクロバスと同じですが、ステップが出ます。

 

ノンステップとは言いませんが乗りやすくなっています。

ちなみにレール走行時は、鉄道時代のホームは使わず、平面な乗降箇所があります。

 

京阪のびわこ号みたいな2種類の乗降…ではありません🙅‍♂️

 

 

内装

中はマイクロバス・・・というか、コミュニティーバスという感じです。

座席も路線バス用でなく、マイクロバスと同じもの。

ちゃんと降車ベルもありますが、いつ押すのでしょうか?

(押すことはないと思いますが…🙄)

でも、「窓から手を出さないで」のマークは電車の絵。あれれ?🙄🙄🙄🙄🙄

 

整理券はドア横に。運賃箱は運転席後ろにあります。

 

入口はバスと同じ感じです。

 

乗りごごちは?

道路を走っているときは普通にバス。

レールを走っているときは低速だからか比較的安定していました。

 

レールのつなぎ目のガタンゴトンが一定間隔で何か眠気を誘う感じでした。

 

ただ、レール走行時のブレーキはディスクブレーキでしょうか?

鉄板をすり合わせたようなキーキー音があり気になりました😥

 

 

帰りもDMVで♪

 

実は東洋町から路線バス(徳島バス南部・牟岐線)でも阿波海南駅方面へ戻ることができますが、帰りもDMVを利用します。(路線バスが安かったりする)

 

 

⇒徳島バス南部のホームページ

(阿波海南駅は海部高校前が最寄りのバス停です)

 

DMVのバス停はサーフィンボードみたいな形なのですが、

背景が海だとなかなか映えますね

 

 

続きはこちら

 

 

※内容は2022年10月現在の情報です。

感染対策を十分にしたうえで撮影・行動をしております。

新型コロナウイルス感染者の状況で列車の運行や内容、お店の営業時間やサービス内容などが変更される場合がありますので事前にお店や会社様の情報をご確認ください。

また、訪問先の感染対策などの最新の情報・お知らせに従って行動をお願いいたします。

 

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