万葉線は高岡市と射水市を結ぶ高岡駅～越ノ潟間の路線ですが、途中の六渡寺駅を境に高岡駅側が軌道線、越ノ潟側が鉄道線という扱いになっています。ただ路線としては一体的に運用されており、車両も直通で運行されているので、利用者にはあまり興味の湧かない部分かも知れませんね
そんな万葉線の見どころの一つが、六渡寺～庄川口間で渡る庄川の鉄橋。全長が420mほどもあり、路面電車が渡る橋としてはかなり長い部類に入るのではないでしょうか
能町口～米島口間では2本の線路を跨ぎます。一瞬のことなので分かりにくいかも知れませんが、こちらはJR貨物の新湊線。
氷見線の能町と高岡貨物駅を結ぶ路線で、現在でもコンテナ列車が運転されています。
続けて渡るのが氷見線の線路。両線は向かって右にある能町駅で合流します。
その後しばらく走ると、併用軌道になったところが米島口駅。ここから高岡駅までは道路上を走って行きます🚋
米島口～越ノ潟間は単線になるので自動閉そくになっており、もちろん信号機も設置されています🚦
そんなこんなで高岡駅に戻り、この日は駅前のホテルに泊まります🏨