瀬野14:54発で、再び東へ。白市から先は後続の糸崎行きに乗り換える必要があるため、終点まで行くもよし、途中の八本松、寺家、西条、西高屋のどこかで降り乗りするもよしといった感じで、たまたまですが緩やかな行程となりました。
こうした選択肢がある場合、決め手となるのはやはり駅の知名度や規模。東広島市に足を踏み入れたことがなかったというのもあり、その市の中心駅である西条にしました。

滞在時間は15:11着-26発の15分。橋上駅舎でそのスケールは大きく、じっくり見て廻るには時間的に少々厳しいものがありました。ホームは2面3線で、貨物列車などが使う待機線が2本あるため、構内も広め。15:22発の「貨物」を見送ることもなく、南口の駅舎と駅前を見物して戻りました。



今回は観光案内所に立ち寄ることもなければ、北口側もパス。「酒都」の玄関駅であり、西条酒蔵通り、御茶屋(本陣)跡など、駅周りの観光要素も多々あることがわかったので、何とか機会を設けて再訪しようと思うのでした。