東北方面の夜行急行ネタ、と言うより夜行急行の「八甲田」ネタが続きます。


昨日の記事でご紹介した、12系座席車メインの夜行急行「八甲田」。



記事中でもご紹介している通り、約40年前は同じ宇都宮機関区のEF58と共通運用だったようで、そうなるとやってみたくなるのが、ゴハチ牽引バージョンの「八甲田」。


最近、うちにある宇都宮機関区所属時代の89号機の前照灯を電球色&爆光LEDに交換しましたので、この試運転も含めて走らせてみました。





文字通り、爆光モードの前照灯仕様となり、満足度も高くなりましたが、実はこの当時、日中帯には機関車も電車も前照灯を点灯しておらず、また東北本線の宇都宮以南の区間はトンネルらしいトンネルも無いことから、これをやってしまうと夜間・早朝仕様になってしまいます(笑)。




ご覧の画像の通り、EF65PFが牽く「あけぼの」も、デカ目115系の普通電車も、いずれも前照灯は消されたまま。。。。


まぁそんなことはさておき、牽引機がゴハチになると、なんとなく編成全体が旧く感じてしまいます。




そして、12系座席車だけだと、どこぞの臨時列車のようですが、編成端にスニ41が付くと、グッと夜行急行列車らしくなるのも、これまた不思議な感じがします。


割と引っ張った感のある、夜行急行「八甲田」の記事、これにて一旦終わりとなりますが、12系座席車を使った、夜行急行列車はまだ幾つかありますので、またどこかのタイミングで、それを模型で再現して、記事にさせて頂きたいと思います。