一昨日のネタを引っ張る記事となりますが、12系化された「津軽」の後に走らせたのが、同じ東北方面への夜行急行の「八甲田」です。



この画像は、今から約40年前に東北本線の有名撮影地で撮ったものですが、12系座席車9連に荷物車スニ41が連結された10連で運行されてました。


この「八甲田」は、後に14系座席車化されて幾分居住性も上がりますが、この頃はリクライニングの効かない座席で、上野から青森まで、長時間移動を強いられていたと思います。


そんな「八甲田」ですが、12系好きな私にはよく模型で走らせる編成であり、写真にあるEF65PF初期型の他、宇都宮機関区のEF58なんかにも引かせて編成バリエーションを楽しんでいます。


そして、この時走らせたのがこちらの編成。






EF65PF初期型を先頭に、青色の車体に白色の帯を纏った編成に、貨車然とした荷物車が1両というのが妙に良かったりします。


なお、EF65PF初期型については、先日購入した同後期型の東京機関区仕様に付属のダミーカプラーに換装しており、見た目がスッキリとしました。


最後にいつものように模型の走行動画を。



機関車と客車が奏でるジョイント音とともに、走り去る「八甲田」が良い感じになりました。