昨日運転された風っこ仙山線春風号を見に行ってきました。本当は乗りたかったのですが満席だったので断念し山寺から仙台まで追っかけをしました。
 風っこ自体がキハ48で側面はアレですが、JR東日本では数少ない前面が原形を保っているキハ40系という国鉄型車両なのでレア度が高いのですが、さらに、仙山線を走る風っこは勾配の関係かよく分かりませんが、機関車が牽引するといるさらにレア度がアップしています。しかも仙台車両センターに所属する機関車と言えばED75形なのでうれしさもひとしおです。団体列車ではなく時刻表に乗っている列車でED75が牽引するのもポイントが高いです。
 以前からいつか行ってみたいと思っていましたが、ようやく行くことができました。何で山寺からかというと、山寺でも以前から見てみたいものがあったからです。
 

<2023.4撮影>

●山寺で見てみたかったものは、これ転車台跡です。駅からすぐのところにあります。後ろには山寺・立石寺の五大堂もみえますね。
 
 
●後ろに見えるのが山寺駅です。
 
 
 
●転車台の説明版

 

●風っこ仙山線春風号がやって来ました。ヘッドマークはなく逆にいい感じです。けどやっぱり12系を牽引している姿が見たいな…。

 

●2両しか牽引していなので往年の客車普通列車の雰囲気も満載でした。

 

●転車台跡とED75。後ろが客車ではないのでとりあえず頭だけ。

 

●後ろがあるとちょっとイマイチだが、50歳になる機関車が現役で活躍している姿を見るとうれしくなりますね。

 

●五大堂とED75

 

●引く方も引かれる方も国鉄型でいいですね。ただ側面を見ると…。

 

 この後、山寺駅に戻り後続列車で作並に向かいました。