撮り散らかし鉄の記憶

１２年前に近鉄　南大阪線　橿原神宮前駅でリニューアル前のさくらライナー２６０００系撮りました。
１枚目は後追いですが、橿原神宮前駅を出発したリニューアル前のさくらライナーモ２６４０２の特急　吉野行きです。
先の投稿と同様に駅構内に咲いている桜を左側に入れて撮ってみましたが、桜が切れてしまいました。



２枚目は順番が逆ですが、橿原神宮前駅に差し掛かるモ２６１０２です。



３枚目は橿原神宮前駅で並んだ左側はモ２６１０２、右側はク１６５００形の特急　阿部野橋行きです。
ク１６５００形の車番は記録できていませんでした。



さくらライナー２６０００系は、アーバンライナー２１０００系の車体、内装のデザインを流用して、南大阪線、吉野線用の特急車両として１９９０年に４両編成×２編成が登場しています。
前面は２１０００系と同様に流線型非貫通式ですが、傾斜角は２１０００系より緩やかになりスピード感が抑えられた形状です。
前面窓上の前照灯は角型シールドビームが４灯配されています。
車体塗装は２１０００系と同じクリスタルホワイトで、窓周りはうすずみ色、車体裾部はもえぎ色の濃淡５色によるグラデーションのラインが引かれています。
２６０００系は南大阪線、吉野線用の特急車両として活躍していますが、２０１１年に２編成ともにリニューアル化されて車体塗装は変更されました。

１６４００系は２２０００系の狭軌仕様として、１９９６年に２両編成×２編成が登場しています。
２０１５年に車体更新、２０１８年に塗装変更が行われて現在も活躍中です。