今日はNゲージ鉄道模型、KATOのED76 500番台と51系(50系51形)の話です。両者の”架線注意”表記をやり直してみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

入場して来たED76 522(KATO 3071)50系51形(KATO 10-1306,5245,5246、以下51系と表記)の8連です。’94年頃まで見られた函館本線普通客レのイメージです。客車の整備=室内のスイッチを廃止して座席を設けるなどするつもりでしたが、先ず気になったのが”架線注意”の表記です。オハフ51の右上に付いているのは妙にデッカイ😅、自作インクジェット印刷シール表記のまま残っていたようです。

 

架線注意”表記はトレジャータウンのインレタ化、50系は全て終えているので51系もインレタ化します。

 

難なく転写完了、リアルサイズ、表記になりました😁。

 

続いてED76 522です。こちらにも1年半前に”架線注意”を付けていました↓。オデコに表記が入るのが北海道電気機関車の特徴です。しかしこれも自作インクジェットでデカい😅、表記がイマイチだったからか、どちらかが外れてしまったんだか?撤去してしまっていました。

 

 

機関車の表記入れにもリトライします。今回は写真下、KATOの床下パーツに入っていた集電板(サスペンション機構付、0.1mm厚燐青銅板)を使います。2mm幅はインレタ(機関車用大サイズ)とピタリ一致したので、横幅に関しては手を加えることなく使えます。以前はプラ板を切り出していましたが、燐青銅板ならより薄く作れます。

 

先ず切り出して紙に貼った両面テープ状に貼付け、赤2号塗装をかけました。(見た目ちょっと毒毒しい😅)

 

肉眼でエッジが見にくくなるので剥がして別の場所に貼り直し

 

インレタ転写しました。(ここまで3枚はだいぶ拡大している為解像度が厳しいです😅。)

 

機関車のオデコに少量のゴム系接着剤を付けて貼ってから

 

裏側から黒を色挿ししています。両面テープに貼って作業しないとインレタ転写時にズレ動いてしまうので、車体に貼り付けてからでないと裏側の塗装が出来なかったんですね~😁。こちらは1End側、PS103パンタグラフはTOMIXのものに換装しています。碍子パーツに瞬間接着剤固定です。

 

1End側も同じように作りました。自作インクジェットよりだいぶリアルになったと思います😁。

 

少し斜めになるし、外れやすそうという欠点は残ります。写真2枚目、トレジャータウンのインレタ製品に書かれていた説明では、台座パーツがあるとのこと。製品を調べた所DD51、DE10の手すりパーツに追加で収録されている形みたいです。買うと高くつくので自作にしてみましたが、製品写真から台座には脚が付いているみたい..穴をあけて挿し込むタイプなのかな~?私は機関車のオデコに穴は空けたくない..取れ易く補強が必要なら穴あけより瞬間接着剤かな~と思っています。これも出来ればやりたくないですけど😅。

 

これで”架線注意”は一旦終了、本題だった51系客車の整備に入ります😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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