今回は スジ鉄ルターさんの 長野電鉄の国鉄車との乗り入れ記録の 補足を

 

長野電鉄=国鉄の乗り入れは 戦前にも実は行われていたのです

これは 長電で発売された記念切符の説明から 判明しました

1970年昭和45年発売の創立50周年記念特急券の裏面の説明に 書かれてました

 

裏面説明書き部分

 

時は1937年(昭和12年)1月1日発臨時夜行列車(スキーヤー向け?)で

起点大阪で 時刻等は記載がありませんが 翌朝湯田中着で客車2両の運転

これが国鉄=長電直通の第1号でした この冬の臨時の時は計13回運転されたそうです

 

そして関東方面からは同年1937年7月 上野発で 臨時準急「青葉」号の編成中2両が

屋代駅で分割 湯田中に直通運転をしました 

戦時中のS16年からS24年までの中断をはさむも 運転は行われ

S37年 通年運転化されました 以降はルターさんのブログを見てください 以上です。

 

オマケ

上野⇔湯田中直通急行運転開始10周年記念特急券

 

S56年7月10日湯田中駅発行 志賀2号 乗車整理券