館林からは始発の伊勢崎行きに乗り、足利市で2,3分停車すると予想していたのでその間に時刻表を集める予定だった。しかしよくよく調べてみると1分しか時間がないことがわかり、先行するリバティに飛び乗った。ところどころ窓側も空いていた。車内では巡回してきた車掌さんに特急料金を払う。520円だった。ちなみに3月の改正からは車内で買うとお金が高くなるらしい。

足利市に着き、とりあえず時刻表を貰おうとしたのだが足利市の時刻表はあるが足利市で貰えるはずの野州山辺・東武和泉の時刻表がなく、無人駅なのだが駅に置いてあると言われてしまったので行程を練り直すことにした。さて、家でご飯を食べてきたが少しお腹が空いてきたので軽く何か食べようと思う。駅前にデイリーヤマザキがあったので入ってみると130円のチキンが100円で売られていたのでこれはお得だなと思い買った。しかも何故かレジでは80円だと出たので店員さんが不思議そうにしていたがともかくお金の無い僕にとって安く買えて良かった。
こんなことをしていると予定の伊勢崎行きがやってきた。先頭車の一番前の進行方向右手の席に座れた。ここは前に乗務員室の窓があり車両にもよるが東武8000系(3両の物は800/850系と言うそうですが)では前面展望が見ることができる。
ぼんやり前を見ていたら太田についた。太田の時刻表は以前収集済みなので寄る必要はない。しかも太田では太田以西と三枚橋、治良門橋、藪塚の時刻表も頂けたので伊勢崎方面にも行く必要がない。さて、桐生線で赤城に向かう。相老はわたらせ渓谷鉄道、赤城は上毛電鉄の管轄なので時刻表がないため行く必要はないのだが、折角ここまで来たのだから乗り潰しをしておきたい。しかし朝早いせいか眠くて治良門橋あたりで寝てしまい、起きたら線路が複線になっていた。全線単線なのになぜかと思ったが上毛電鉄と並走していたのだ。思い返せば以前上毛電鉄の桐生球場前からわたらせ渓谷鉄道の運動公園前まで乗り換えたときに観察していた。

さて、赤城に着いたがやることがない。ぶらぶらして時間をつぶした。また発車前上毛電鉄が来たので撮影した。接続を取って発車した。次は藪塚だ。藪塚に着き時刻表を貰ったのち10分ほどの折り返し時間で阿左美に向かう。10000系の更新車だった。最近はこいつに当たることも多い。阿左美に着き新桐生まで歩く。貯水池に寄ろうとも考えたがやめた。途中こんなものを見た。しかし20分ほどでついてしまった。このまま駅で待ってても暇なだけなので駅より少し赤城よりで写真を撮った。

撮ったら駅に戻り電車を待った。当然さっきの折り返しなので10000系だ。次は西小泉に行く予定だったが足利市の件もあり無人駅2駅をめぐることにした。ただ、太田で時間があるので駅近くのドン・キホーテで弁当を買った。しかし店内には他の店舗が入居してた跡があるだけで広々と、かつ閑散としていたので少し淋しかった。

③につづく(更新遅いですが気長にお待ちください…)