最近数年ぶりに半田ごてを持つようになり、週末を中心に光り物の作業をしていますが、先週末に行ったのがこの作業。
かなり旧いロットのKATOさんのEF66-100(通称サメ)の電球色化です。
まずは、交換前の姿。
写真では電球色っぽく見えると思いますが、実際にはオレンジ色に近い色をしており、前照灯にLEDが使われ始めた黎明期の感じです。
LED交換作業のために、ボディを外すとこの通り。
べっこう飴のような色をした、砲弾型のLEDが現れます。
そして、今回もエルパラさんから購入した電球色の砲弾型LEDへ換装。
途中経過はすっとばして、交換後の画像がこちら。
期待通りの爆光電球色化に成功しましたが、あまりに光量が強すぎて、サイドの標識灯までも薄く光ってしまうほど。
これはちょっと標識灯部分への遮光などの対策が必要そうです。
とはいえ、やはり夜間帯を走ることが多い、コンテナ特急列車用の機関車であるため、これくらいの光量で、後ろに20数両のコキを従えての運転は、深夜早朝に多い東海道線のコンテナ特急らしい運転が出来るのではと今から走らせるのが楽しみだったりしています。