他の車両と並行してパーツが手に入り次第作業していたKATOの東京メトロ17000系がひと段落したので、まとめ記事を書きたいと思います。
ドア注意表記・急停車注意表記・優先席表記はトレジャータウン、コロナ後の換気表記と乗務員室ピクトグラムは世田谷総合車輌センターのインレタを使いました。
また、室内灯は純正品を使い、各部に墨入れしました。
ヘッドライトリムの縁を銀色に塗り、ライトレンズの縁を黒く塗ると、実車の雰囲気が出ます。
行先は、とりあえず、製品付属の「特急元町・中華街」に交換しました。
そして、ヨミテックスの17000・18000系用スカート内パーツを手に入れ、取り付けました。
(以前に購入した東京メトロ18000系にも取り付けました。)
3Dプリンター製パーツなので、中性洗剤で洗い、サーフェイサーを吹き、ミディアムグレーに塗装しました。
パーツを取り付けて、車体を裏っ返すと、スカート内のATC端子などのパーツのごちゃごちゃ感が実車のようで、思わずニヤリとしてしまいます。
表記類のインレタやステッカーや墨入れも効果的ですが、このような見えないパーツもモデラー冥利に尽きます。
ただ、パーツ名通り、スカート内のパーツのため、外観はほとんど変わりません。
なお、車輪の内側を灰色のポスカで塗って波打ち台車風にしてみました。
そして、最後に今日届いた世田谷総合車輌センターの17000系用ステッカーを貼りました。
今回は、17000系の走行範囲が広域のため、東急・みなとみらい線内用、メトロ線内用、西武・
東武線内と3種類発売され、私は東急・みなとみらい線用を購入しました。
所有車両の東横線を走る10連の行先は、元町・中華街行きが多いので、今回はよく利用する終電1本前の渋谷始発の「85S急行武蔵小杉」にしました。
東横線内では10000系に比べて見かける機会の少ない17000系の10連ですが、現在の東横線を再現するには必要な車両が入線しました。