東武野田線全駅間歩き1(船橋-流山おおたかの森) その9・柏駅を越えてもうひと踏ん張り | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その8からの続き

 

-柏(14:55着・15:15発)-豊四季(15:51)-

 

 

日立柏サッカー場の横を通って、柏駅へ向かいました。

 

柏駅へのアプローチに入りました。

 

旧水戸街道が柏駅の近くを通っていますが、

意外なことに柏は宿場町ではありませんでした。

 

 

 

交差点を越えると歩行者天国に変わり、さらに賑やかな雰囲気に。

ここでも成人式帰りの人をポツポツ見かけた。

 

 

 

そして、柏駅に到着。

こちらは出発時に撮った北口。

 

 

 

野田線ホームは頭端式2面4線。

船橋方面と大宮方面でホームが分かれていますが、

ホーム北端を利用して平面移動することもできます。

 

 

 

路線図的には途中駅の柏駅ですが、

ホームが分かれているために、駅名標はあたかも始発駅かのよう。

実際ここで運行系統が分かれているし、出発方向も同じだから無理も無い。

 

 

 

普通の2面4線駅と違い、駅を出ても線路が集まりません。

駅を出ても4線のまま進み、そのまま船橋方面と大宮方面に分かれる格好です。

 

 

 

柏ゴールだとキリは良いのですが、ちょっと終了時間が早すぎ。

西口から出て、次の駅へ向かいます。

 

 

 

国道6号との交点は地下歩道。

 

30km以上歩いてくると、道路は平面で横断したいもの…。

位置エネルギーの無駄遣いはしたくない。

 

 

 

地下歩道を越えて、さらに先へ。

やっぱり街のメインは東側なのかな?

 

 

 

周囲が住宅地に変わってきました。

 

 

 

さらに進むと、畑も見え隠れするように。

 

 

 

次の駅へアプローチするべく交差点を左折。

歩道が無い道に入りました。

 

とはいえこの道、主要道路どうしを結んでいるため、

車通りが多くて油断できなかった。

 

 

 

そして、西日が厳しいもなんも…。

写真以上に進行方向が見えなかった。

 

 

 

県道278号に合流。

このあたりは道路が混雑してた。

 

 

 

次の角を左折すれば豊四季駅。

青看に出ている「豊四季」と「十余二(とよふた)」はいずれも明治期の政府開拓地。

 

今日の全駅間歩きもいよいよ大詰めです。

 

 

その10へ続く

 

 

柏駅周辺のGPSログ(1/23,000)です。

 

 

 

柏駅先から豊四季駅先までのGPSログ(1/23,000)です。

 

柏駅西口から続く道を歩けば比較的単純なルートを辿れますが、

途中で曲がりそびれると駅から離れてしまいます。