(その8からの続き)
-柏(14:55着・15:15発)-豊四季(15:51)-
日立柏サッカー場の横を通って、柏駅へ向かいました。
柏駅へのアプローチに入りました。
旧水戸街道が柏駅の近くを通っていますが、
意外なことに柏は宿場町ではありませんでした。
交差点を越えると歩行者天国に変わり、さらに賑やかな雰囲気に。
ここでも成人式帰りの人をポツポツ見かけた。
そして、柏駅に到着。
こちらは出発時に撮った北口。
野田線ホームは頭端式2面4線。
船橋方面と大宮方面でホームが分かれていますが、
ホーム北端を利用して平面移動することもできます。
路線図的には途中駅の柏駅ですが、
ホームが分かれているために、駅名標はあたかも始発駅かのよう。
実際ここで運行系統が分かれているし、出発方向も同じだから無理も無い。
普通の2面4線駅と違い、駅を出ても線路が集まりません。
駅を出ても4線のまま進み、そのまま船橋方面と大宮方面に分かれる格好です。
柏ゴールだとキリは良いのですが、ちょっと終了時間が早すぎ。
西口から出て、次の駅へ向かいます。
国道6号との交点は地下歩道。
30km以上歩いてくると、道路は平面で横断したいもの…。
位置エネルギーの無駄遣いはしたくない。
地下歩道を越えて、さらに先へ。
やっぱり街のメインは東側なのかな?
周囲が住宅地に変わってきました。
さらに進むと、畑も見え隠れするように。
次の駅へアプローチするべく交差点を左折。
歩道が無い道に入りました。
とはいえこの道、主要道路どうしを結んでいるため、
車通りが多くて油断できなかった。
そして、西日が厳しいもなんも…。
写真以上に進行方向が見えなかった。
県道278号に合流。
このあたりは道路が混雑してた。
次の角を左折すれば豊四季駅。
青看に出ている「豊四季」と「十余二(とよふた)」はいずれも明治期の政府開拓地。
今日の全駅間歩きもいよいよ大詰めです。
(その10へ続く)
柏駅周辺のGPSログ(1/23,000)です。
柏駅先から豊四季駅先までのGPSログ(1/23,000)です。
柏駅西口から続く道を歩けば比較的単純なルートを辿れますが、
途中で曲がりそびれると駅から離れてしまいます。