皆さんこんにちは。 岡山駅は、国鉄型を中心に多種多様な車両が発着して 特急やくも以外にも 撮りたくなる車両がひっきりなしに来ました。

 

普通糸崎行115系4両編成。一番よく目にするのは、この黄色の115系で 一番見慣れた車両でしょうが、大阪から来ると黄色が新鮮ですね。

 

115系1000番台の4両編成で 糸崎方先頭車のクハ115には、トイレが設置されていて楕円形の曇りガラスが見られます。これも見納めですね。

 

中間2両は、モハ114とモハ115の電動車ユニット。この1000番台は、1982年の伯備線電化の際に特急やくも用381系と同時に 一部新製投入された車両で、耐寒耐雪対策を強化した形式です。 車端部に見られる鎧戸部分が雪切り室と呼ばれるところで、この部分で モーターを冷却する外気を取り込んで雪を取り除いていました。

115系1000番台の電動車に設置されています。 これも見納めになりますね。

 

姫路方先頭車。

 

クハ115-1107、車内は、223系並みの転換クロスシートに換装されていました。

 

編成全体も記録。

 

そして 岡山駅の北側9番10番線には気動車も発着します。 こちらも昔から見飽きた?? 首都圏色と呼ばれていた たらこ色気動車。

手前の列車が 津山線快速ことぶき 津山行。奥が 総社線普通総社行です。

両線とも キハ40かキハ47の2両編成中心に運転されています。

 

快速マリンライナー49号高松行と並ぶ快速ことぶき。 マリンライナーの方は、223系に似ていますが、JR四国の車両で 5000系電車です。

 

前照灯が点灯して 発車する 快速ことぶき号 津山行。 キハ40の2両編成で 久々に聞くディーゼルエンジンの轟音は、痺れました。

 

さて 今から20年ほど前の岡山駅。 

急行つやま号 津山行です。

 

智頭急行線が1997年に開業し 岡山ー鳥取間の都市間連絡は、智頭急行線経由の特急スーパーいなばに置き換えられ 津山線を走っていた急行砂丘は 廃止されました。その代替えとして 岡山ー津山間に 急行砂丘用のキハ58系を用いて 急行津山1往復が運転されました。真ん中に半室グリーン車のキロハ28を連結。紫の上へ斜めに伸びる付近で仕切られていて 手前側が義リーン室反対側が普通車でこちらもリクライニングシートに換装されていました。グリーン車の方は白い枕カバーが見えます。

 

急行津山は、その後 2003年にキハ40系に置き換えられても JR最後の昼行急行列車として走っていましたが、2009年に廃止。快速ことぶきに統合されました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。

 

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