林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-大船渡線と気仙沼線の旅-with BRT21.

2023-04-18 | 鉄道・旅行

 21.追加の仙石線取材-陸前高砂と中野栄

小鶴新田で駅取材を終え、
本来ならこのあと仙台に戻って1時間44分の乗り換え時間で、
夕食とホームの車両取材を予定していたが、
小牛田で東口駅舎取材を断念した贖罪も含め、
ホームでの車両取材の時間を返上し、
追加で駅取材することにした。

隣の福田町は既に取材済だったため、
2つ先の陸前高砂まで行くことにした。

陸前高砂は相対式2面2線の地上ホームを有する仙石線の駅である。
1番線は仙石線上りあおば通方面、2番線は下り石巻方面が使用する。
駅舎は1番線に隣接され、2番線ホームとは跨線橋で結ばれている。
仙石線は1925年6月5日に、
宮城電気鉄道が仙台から西塩釜までを敷設したのが始まりで、
陸前高砂もこの時同時に開業した。

陸前高砂でホームに入場すると、
205系2100番台2WAY車を見掛けた。
これはクロスシートとロングシートの転換可能車両で、
快速運転時にクロスシート車として使用されていたが、
しかし現在では仙石東北ラインの登場で快速が廃止されたため、
ロングシートに固定されて運用されている。

このあと更に隣の中野栄も取材することにした。

JR中野栄駅は相対式2面2線の地上ホームを有する仙石線の駅である。
1番線は下り石巻方面、2番線はあおば通方面が使用する。
画像は南口で、橋上駅舎化されている。
中野栄が開業したのは1981年4月1日である。
駅所在地は宮城県仙台市宮城野区栄四丁目だが、
旧地名は“中野字栄”で、開業前の仮称は“中野”だった。

16:54中野栄発のあおば通行きに乗り込み、仙台まで戻る。
仙台に到着したのは17:12だった。


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