磐越西線の喜多方~山都ですが、
大雨の災害で『濁川橋りょう』が崩落し、
2022年8月3日~2023年3月31日まで不通
となっておりましたが、
復旧が完了し4月1日から全線運転が再開されました。
そして、4月16日にDE10牽引のばんえつ物語号客車で、
新津~喜多方に『喜多方しだれ桜満喫号』が運行される
というので撮影に出掛けました。
最初の撮影地は、三川~新津にしてみましたが、
到着して準備をしている間は雨は止んでいたのですが、
通過時刻が近付くにつれ雨が酷くなってしまいました。
『喜多方しだれ桜満喫号』
DE10 1680+ばんえつ物語号客車7B
9226レ 三川~津川
↑DE10単機なのか、何かを牽引しているのか分かりませんね。
↓もう1台のほうは少し引き付けてた構図にしていますが、
それでも客車はほんの少しです。
降雨も激しいですし微妙な結果ですね。
次は日出谷カーブにしました。
鹿瀬~日出谷
桜?と絡めてみましたが、編成が入りきれませんでした。
こういう時こそ
DE10重視な構図にすべきなんでしょうけど・・・
ミラーレス機のほうは広角で引きましたが、
灰色の雲で山が見えないのが残念。
この次ですが、今回は途中の撮影地には寄らず、
濁川橋りょうの所まで一気に移動しました。
山都~喜多方(濁川橋りょう)
復旧した橋りょうを走る姿を撮っておきたかったのです。
敢えて書かなくてもお分かりかとは思いますが、
1つだけ新しい橋脚になっている部分が崩落した部分です。
喜多方から会津若松までの区間は回送となりますが、
『ばんえつ物語号』の時と同じ感じですね。
返しまでは時間があるので、
日中線しだれ桜並木の途中にあるSL広場を見て来ました。
昭和電工DLとC11 63
しだれ桜とC11 63
取り敢えず見て来たというだけで
拘って撮影はしておりませんので・・・
そして、折り返しも『濁川橋りょう』を入れて・・・
『喜多方しだれ桜満喫号』
DE10 1680+ばんえつ物語号客車7B
9233レ 喜多方~山都(濁川橋りょう)
喜多方駅を発車する事から虹が出てきたので、
ミラーレス機を広角にして虹と絡めて撮ってみました。
復旧した橋を通過する臨時列車のお祝いという事でしょうかね。
後追いも・・・
多くの皆さんが撮影されているのが分かりますね。
ここまでになります。
復旧した橋りょうを通過する特別列車を虹と絡めて
撮影出来た特別な日になりました。
しかしながら、この後DE10 1680が津川駅で故障してしまい、
運転打ち切りになってしまったという事です。
自力で新津まで戻ったようなので、
大丈夫だとよいのですが・・・