こちらは、3月8日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の品川駅で撮影した、E657系のK4編成(勝田車両センター(水カツ)所属、緑色(レイクグリーン)塗装)による、常磐線特急ひたち14号(仙台発常磐線経由の品川行き)🚃💺です。

特急ひたち14号🚃💺は、杜の都の仙台駅(宮城県仙台市青葉区)を10時14分に発車し、途中、相馬、原ノ町、浪江、双葉、大野、富岡、広野、いわき、湯本、泉、勿来(なこそ)、高萩、日立、常陸多賀、大甕(おおみか)、勝田、水戸、上野、東京の各駅に停車してから、品川駅へと向かう列車であり、折り返しは、品川駅を15時15分、東京駅を15時23分、上野駅を15時30分に発車する特急ときわ67号🚃💺の勝田行き(途中、柏、土浦、石岡、友部、水戸の各駅に停車)となっています。

前日の3月7日には、品川 15時45分、東京 15時53分、上野 16時ちょうど発の特急ひたち19号の仙台行き(常磐線経由、途中、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、磯原、泉、湯本、いわき、広野、富岡、大野、双葉、浪江、原ノ町、相馬、亘理、岩沼の各駅に停車)で、仙台入りし、仙台車両センターでの停泊が行われていました。 

この日は、友人のひっぐ~氏が、JR東日本パスの旅で、自分(しゃもじ)と品川駅で合流する前に、仙台から品川まで、今回の話題であるE657系のK4編成(ノーマル塗装)による特急ひたち14号で移動していたけど、ひっぐ~氏にとって、いきなり仙台ひたちでの初乗車となったのであります。

ひっぐ~氏が乗っていたのは、6号車でありました。

ひっぐ~氏の東北遠征では、E5系で初めて新青森へまで行き、E6系こまちに初乗車していたという初めてづくしでもありました。

E353系も、ひっぐ~氏にとって初乗車だったのであります。

E657系による常磐線特急は、3月18日からひたち号の全列車が品川駅発着となり、ときわ号の全列車が柏駅に停車するようになります。

上野 9時ちょうど発の特急ひたち5号(いわき行き)は、平日が上野始発、土休日が品川始発となっていたけど、3月18日からは毎日品川始発となったのであります。

勝田 5時50分発のときわ54号と、上野 8時30分発のときわ53号(勝田行き)は、平日が上野発着、土休日が品川発着のままとなっているので注意が必要⚠️であります。

柏駅にも停車するようになった列車は、ときわ81,52,54,56,58号であり、朝の上りのときわ52,54,56,58号に関しては、龍ケ崎市→日暮里(56,58号は上野)間のノンストップ運転が解消されていました。

ときわ81号は、スーパーひたち号の名残により、上野→土浦間ノンストップとなっていたけど、3月18日からは柏駅にも停車するようになっています。

柏駅は、利用客が多いことに加え、東武アーバンパークライン(野田線)との乗換駅であるので、ときわ号の全てが柏駅に停車するようになるのもそのはずであります。

土浦発着のときわ号は、83号と52号の1往復であり、かつて485系によって運転されていたホームライナー(おはようライナー)土浦号を彷彿とさせる列車となっています。

日暮里駅に停車する常磐線特急は、朝の上りの特急ときわ52号(土浦発品川行き)と54号(勝田発上野行き(土休日は品川行き))の2本だけであり、下りは全て日暮里駅通過となります。

JR東日本では、本年(2023(令和5)年)10月1日から12月31日に掛けて茨城デスティネーションキャンペーンの記念により、フレッシュひたち号で使われていた頃のE653系に使われていた緑色、青色、赤色、黄色、オレンジ色の5色の塗装が復刻される予定となっており、最初にリバイバルカラー化された緑色(グリーンレイク)のK17編成は、昨年12月24日の勝田車両センターでの撮影会で披露され、12月26日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていました。

その後は、ひたち22号→ときわ75号の運用に入っていました。

郡山総合車両センターから出場し、勝田車両センターまで回送されたのは、昨年12月22日のことであり、郡山→小山→友部→勝田のルートで行われていました。

K12編成が赤色(スカーレットブロッサム)の編成となり、本年2月12日のときわ62号(勝田 9時47分発)→ひたち11号(品川 11時45分発いわき行き)を皮切りに営業運転入りしていたのであります。

現在は、K2編成が郡山総合車両センターに入場中であり、イエロージョンキル(黄スイセン)となったという情報が入ってきました。

これにより、幸せの黄色い常磐線特急が復活することになります。

こちらは近いうちに出場し、4月29日(土、祝)には、勝田車両センターで、3色並びの有料撮影会(費用は16000円)が第1部(午前の部)と第2部(午後の部、30名ずつ)に分けて行われる予定となっています。

詳細は、JRE MALL水戸支社のホームページに出ています。

幸せの黄色い常磐線特急も、撮影してみたいと思っています。

今後は、青色とオレンジ色が出てくる予定であるけど、どの編成に施されるのか気になります。

常磐線特急は、E657系交直両用特急型車両(10両編成)による運転で、品川~いわき、仙台間の特急ひたち号、品川~土浦、勝田、高萩間の特急ときわ号の二本建てであり、E353系による中央線特急のあずさ号(松本、南小谷発着)とかいじ号(甲府、竜王発着)と似たような関係があります。

JR線の上野駅は、在来線が高架ホーム(高いホーム、1~12番線)と地平ホーム(低いホーム、13~17番線)、新幹線が地下ホーム(19~22番線)から成っており、地平ホーム(低いホーム)に関しては、日中は上野東京ラインの増発の影響により、特急草津・四万号以外使われていない状態であります。

上野駅の常磐線特急乗り場は、品川方面から来る列車が8番線(高架ホーム)となっているけど、ときわ53号は、平日が17番線、土休日が8番線、ひたち5号は、平日が16番線、土休日が8番線とややこしくなっているので、注意が必要⚠️であります。

上野駅の到着ホームは、上野駅終着である平日のときわ54号(17番線に到着)を除いて全て9番線となっています。

上野駅の16番線と17番線の発車メロディーは、「あゝ上野駅」であり、現在は朝と夕夜間しか聴けないことになっています。

「あゝ上野駅」の発車メロディーは、かつて夜行列車が発着していた13番線で使われていたものであり、それを聞いた時に、上野駅の地平ホーム(低いホーム)に似合っているんだな❗と思いました。

それが聴ける回数が少なくなってしまったのが残念であります。

かつて北の玄関口として栄えていた上野駅の地平ホームは、20番線まであったけど、新幹線の乗り入れ工事により、1980(昭和55)年5月1日に旧20番線が、1983(昭和58)年7月1日に旧19番線がそれぞれ廃止されていました。

1999(平成11)年9月11日には、常磐線特急専用ホームだった18番線も廃止され、現在の形となっています。

18番線が廃止された理由は、分かりにくい場所にあったからでもあり、特急あさま号、白山号の廃止により余裕が出来たことを期に廃止されたのであります。

常磐線特急の品川駅での発着ホームは、9番線であり、かつて臨時ホームとして使われていました。

品川~仙台間(常磐線経由)の特急ひたち号(仙台ひたち)の時刻(2023(令和5)年3月18日現在)

下り(いわき、仙台方面)

ひたち3号 品川 7時45分発→東京 7時52分(土休日は7時53分)発→上野 8時ちょうど発→柏 8時28分(土休日は8時27分)発→土浦 8時49分着、8時50分発→水戸 9時18分着、9時19分発→勝田 9時24分着、9時25分発→常陸多賀 9時37分発→日立 9時41分発→磯原 9時57分発→泉 10時12分発→湯本 10時17分発→いわき 10時23分着、10時25分発→広野 10時43分発→富岡 10時57分発→大野 11時05分発→双葉 11時10分発→浪江 11時15分発→原ノ町 11時32分着、11時33分発→相馬 11時48分発→仙台 12時29分着

ひたち13号 品川 12時45分発→東京 12時53分発→上野 13時ちょうど発→水戸 14時06分着、14時07分発→勝田 14時11分着、14時12分発→大甕(おおみか) 14時22分発→常陸多賀 14時26分発→日立 14時30分発→高萩 14時40分発→勿来(なこそ) 14時54分発→泉 15時02分発→湯本 15時07分発→いわき 15時13分着、15時15分発→広野 15時33分発→富岡 15時47分発→大野 15時55分発→双葉 16時ちょうど発→浪江 16時04分発→原ノ町 16時20分着、16時21分発→相馬 16時36分発→仙台 17時25分着

ひたち19号 品川 15時45分発→東京 15時53分発→上野 16時ちょうど発→水戸 17時05分着、17時06分発→勝田 17時11分着、17時12分発→大甕 17時21分発→常陸多賀 17時25分発→日立 17時30分発→磯原 17時45分発→泉 18時ちょうど発→湯本 18時05分発→いわき 18時11分着、18時14分発→広野 18時35分発→富岡 18時49分発→大野 18時57分発→双葉 19時02分発→浪江 19時07分発→原ノ町 19時23分着、19時24分発→相馬 19時40分発→亘理 20時ちょうど発→岩沼 20時09分着、20時10分発→仙台 20時28分着

上り(上野、品川方面)

ひたち14号 仙台 10時14分発→相馬 10時52分発→原ノ町 11時07分着、11時08分発→浪江 11時25分発→双葉 11時30分発→大野 11時36分発→富岡 11時44分発→広野 11時58分発→いわき 12時16分着、12時18分発→湯本 12時24分発→泉 12時29分発→勿来(なこそ) 12時38分発→高萩 12時51分発→日立 13時02分発→常陸多賀 13時06分発→大甕(おおみか) 13時10分発→勝田 13時20分着、13時21分発→水戸 13時26分着、13時27分発→上野 14時35分着→東京 14時42分着→品川 14時51分着

ひたち26号 仙台 16時06分発→相馬 16時52分発→原ノ町 17時08分着、17時09分発→浪江 17時25分発→双葉 17時29分発→大野 17時34分発→富岡 17時43分発→広野 17時57分発→いわき 18時15分着、18時17分発→湯本 18時23分発→泉 18時28分発→勿来 18時37分発→高萩 18時50分発→日立 19時ちょうど発→常陸多賀 19時05分発→大甕 19時09分発→東海 19時14分発→勝田 19時20分着、19時21分発→水戸 19時26分着、19時27分発→上野 20時36分着→東京 20時43分着→品川 20時52分着

ひたち30号 仙台 18時02分発→岩沼 18時18分着、18時19分発→亘理 18時27分発→相馬 18時50分発→原ノ町 19時05分着、19時06分発→浪江 19時24分発→双葉 19時28分発→大野 19時33分発→富岡 19時42分発→広野 19時56分発→いわき 20時14分着、20時16分発→湯本 20時22分発→泉 20時27分発→勿来 20時35分発→高萩 20時49分発→日立 21時ちょうど発→常陸多賀 21時04分発→大甕 21時08分発→東海 21時14分発→勝田 21時20分着、21時21分発→水戸 21時26分着、21時27分発→土浦 21時55分着、21時56分発→上野 22時37分着→東京 22時44分着→品川 22時52分着

これらの列車は、2011年3月11日に東日本大震災が発生するまでの間に651系によるスーパーひたち号として運転されていたものであり、2020(令和2)年3月14日の常磐線の全線復旧と共に、E657系化された上で、震災前とほぼ同じ本数で復活したものであります。

現在のひたち3号に相当するスーパーひたち7号は、柏駅の代わりに松戸駅に停車していたので、最後まで残された松戸駅停車の定期特急となっていました。

ひたち号の全区間での所要時間は、約4時間30分であり、東北新幹線のはやぶさ号(東京~仙台間約1時間30分)🚅よりものんびり行くことが出来ます。

ひたち号、ときわ号は全車指定席💺🈯(5号車はグリーン車💺🍀)であり、東京~仙台間の普通車の特急料金(座席未指定券を含む)💺🎫は事前料金で2900円となります。

E657系🚃💺は、2011(平成23)年から2014(平成26)年までの間に17本170両(日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、近畿車輛、総合車両製作所横浜事業所の3社で製造されていた)が導入されていたけど、仙台乗り入れにより、2019(令和元)年にK18編成とK19編成(どちらも総合車両製作所横浜事業所製)が追加導入されて19本190両となっていました。

E657系のK1編成とK2編成は、1~5号車(上野、品川寄り)が近畿車輛、6~10号車(勝田、いわき、仙台寄り)が日立製作所(HITACHI)製であり、それ以降に落成したK3,5,7,13,14,15,16編成が近畿車輛、K4,6,8,12編成が日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、K9,10,11,17,18,19編成が総合車両製作所横浜事業所製であり、K16編成までは、総合車両製造横浜事業所製のK9,10,11編成を含めて、全編成が、勝田車両センターまで甲種輸送されていました。

K17,18,19編成は、逗子駅から勝田車両センターまで、公式試運転を兼ねた自力回送で送り込まれていたけど、K18編成とK19編成が導入されたお陰により、2014年に上野東京ラインの開業(品川延長)用として追加導入されたK17編成が最初で最後にはならなかったです。

現在JR東日本の在来線電車は、総合車両製作所(横浜事業所または新津事業所製)がメインであるけど、2020(令和2)年3月14日にデビューしたE261系サフィール踊り子🚃💺💎は、2編成共に1~3号車が川崎重工業兵庫工場(Kawasaki、現在の川崎車両)で、4~8号車が日立製作所笠戸工場(HITACHI)でそれぞれ製造されたので、E5系やE6系新幹線🚅と同じ車両メーカーのペアであることが分かります。

E657系のK1編成には、K-1と表示されているので、格闘技のK-1みたいでカッコいいなと思いました。

E657系のK8編成を見た時には、友人のタキチヨ氏の地元である、京王八王子駅の駅ビルである、K-8 KEIHACHIを思い出しました。

E657系には、フルアクティブサスペンションなどが採用されていることにより、揺れが抑えられているので、そのお陰で130Km/hでの高速運転時でも乗り心地が良くなっています。

常磐線の130Km/h運転区間である上野~日立間では、線形が良いので、高速走行時に爽快感があります。

定員は普通車指定席💺が570席、グリーン車(5号車)💺🍀が30席の計600席であり、5号車(グリーン車)と6号車(普通車)には、車椅子対応座席💺♿がそれぞれ2席ずつあります。

E657系のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9号車)の勝田、いわき、仙台寄りにあり、全て洋式トイレ🚻🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、5号車の洋式トイレ🚻🚽は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

常磐線特急のトイレ🚻は、651系の時代からグリーン車を含めて全て洋式🚽であり、E653系(常磐線特急フレッシュひたち号(現、ときわ号)の時代には普通車しかなかった)やE657系にも受け継がれています。

JR東日本は、車内トイレ🚻の洋式化🚽が比較的早い状態であります。

東北・上越新幹線系統の新幹線🚅では、山形・秋田のミニ新幹線を含めた全ての車両に普通車、グリーン車共に車椅子対応座席💺♿があるけど、JR東日本の在来線特急でグリーン車にも車椅子対応座席💺♿のある車両は、このE657系🚃💺のほか、E353系(中央線特急あずさ、かいじ、はちおうじ、おうめ号)🚃💺の9号車、E261系(サフィール踊り子号、全席グリーン車のプレミアム特急)🚃💺💎の5号車も挙げられています。

E257系2000番台(2500番台)による踊り子号🚃💺は、5号車(伊豆急下田発着と11号車(修善寺発着)に車椅子対応座席💺♿があるけど、どちらも普通車となっています。

頭上にランプのあるスワロー方式の全車指定席のJR東日本の在来線特急は、E353系による中央線特急あずさ、かいじ、富士回遊、はちおうじ、おうめ号、E257系2000番台(2500番台)による東海道線特急踊り子、湘南号にも受け継がれているので、JR東日本が指定席重視の会社であることが分かります。

E657系が中央線特急のE353系🚃💺と同様の高運転台となっているのは、踏切事故対策であり、常磐線特急の伝統でもあります。

2020年3月に、特急ひたち 仙台の表示を撮影したことにより、仙台行きの常磐線特急が9年ぶりに復活したことを実感していました。

この表示は、日本語と英語の交互の表示であり、ひたち号のHITACHIの表示を見て、日立(HITACHI)の家電製品みたいだな❗と思いました。

1998(平成10)年12月7日まで活躍していた485系旧ひたち号のうちのボンネット型車両の旧K7編成は、国鉄特急色に復元されたと共に、絵入りになる前の「ひたち HITACHI」の表示が再現されていたので、この時も家電製品みたいな感じがしていました。

ひたち号は、常陸(ひたち)の国が由来であるけど、日立製作所などの日立グループ、日立市、日立駅の日立(HITACHI)と読み方が同じであります。

常陸多賀駅の次が日立ということで読み方の点では紛らわしいです。

2005(平成17)年3月31日に廃線となった日立電鉄線(常北太田~大甕(おおみか)~鮎川間)は、日立の樹(この木何の木)でお馴染みの日立グループとなっていたけど、残されたバス会社(日立電鉄交通サービス)がみちのりホールディングスに買収され、茨城交通に吸収合併されていました。

日立電鉄線の廃線跡が生かされているひたちBRTも、茨城交通による運行となっています。

モノレール浜松町駅と羽田空港✈️を結ぶ東京モノレール🚝✈️は、日立グループとなっていたけど、JR東日本系列となった後も日立製作所による出資が継続されています。

東京モノレールの車両はもちろんのこと、エレベーターやエスカレーターも日立製作所(HITACHI)製となっているのはその為であります。

2012年春には、E657系上野~いわき間がE657系、いわき~仙台間がE653系の4両編成による接続特急(いわき駅で系統分割)となる予定となっていたけど、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の影響により幻の計画となっていました。

2020年3月14日に東日本大震災に伴う原発事故の打撃を受けていた常磐線の富岡~浪江間が復旧し、全線繋がったことによって、特急ひたち号の仙台乗り入れがE657系で復活していたのであります。

特急ひたち号の仙台乗り入れが復活した理由は、E653系の4両編成が全て新潟地区(特急しらゆき号)に転用されたことに加え、相双地域から都心への直通列車の復活の要望が高まっていたことによるものであります。

品川~仙台間の特急ひたち号は、1日3往復と、震災前に651系で運転されていた頃と同じとなっています。

浪江駅のある福島県双葉郡浪江町は、B-1グランプリ(愛Bリーグ、ご当地グルメの祭典)での受賞歴のある、なみえ焼きそば(太めの麺が使われ、モヤシと豚肉が入っている焼きそば)で有名であり、常磐線が全線で運転再開され、浪江駅に特急が停車するようになったことにより、活気が戻ってきていました。

なみえ焼きそば(浪江焼麺太国)は、2013年11月9,10日に愛知県豊川市で行われた第8回B-1グランプリで、ゴールドグランプリを獲得していたので、震災復興への切り札となっていました。

第一回目のB-1グランプリは、2006(平成18)年2月18,19日に青森県の八戸市(八戸せんべい汁でお馴染みの場所)で行われ、静岡県富士宮市(翌年の2007(平成19)年の第2回目の会場でもあった)の富士宮焼きそばがゴールドグランプリを獲得していたのであります。

詳細は、「浪江焼きそば」、「B-1グランプリ」で検索。

2020年11月30日に夜ノ森駅(福島県双葉郡富岡町)に新設された待合室は、震災前に使われていた旧駅舎が復元されたものであり、駅のシンボルとなっています。

1921(大正10)年3月15日の開業当時から親しまれていた夜ノ森駅の旧駅舎は、老朽化や高い放射線量により保存、移築されることもなく解体されていたけど、その後に旧駅舎を模した待合室が整備されていたことで問題が解決していました。

震災前は、東京都豊島区にある山手線🚃♻️の駒込駅と同様春に桜🌸やつつじが咲き誇る駅となっていて、シーズンには、特急が徐行で通過していました。

夜ノ森駅のつつじは、放射能により打撃を受けた為に根元を残して伐採されていたけど、現在は再生・植樹されたことにより、再び咲き誇る姿を見られるようになっています。

夜ノ森駅につつじが植えられたのは、駒込駅のつつじがきっかけであり、夜ノ森を花ノ森にしようという願いもありました。

仙台駅の在来線ホーム(1~6番線)の発車メロディー(東北本線、常磐線、仙石東北ライン)は、2018(平成30)年3月18日から、HOUND DOGの代表曲である、「ff(フォルティシモ)」となっているけど、ひたち14,26,30号(6番線発)もそれに乗せて発車することになります。


7,8番線(仙山線)が「すずめ踊り」、仙台空港アクセス線が「Around The World 」となっています。


仙山線、仙台空港アクセス線を除いた仙台駅(在来線ホーム)の発車メロディー🎵にff(フォルティシモ)が使われている理由は、HOUND DOGの大友康平氏が宮城県塩竈市出身、東北学院大学が母校であることの縁であり、1976(昭和51)年から2006(平成18)年までは、大友康平氏率いるバンド活動が行われていました。


HOUND DOGの名義は、2006年のバンド活動終了後も、大友康平氏のソロ活動で使われています。



ff(フォルティシモ)は、1985(昭和60)年8月25日にCBSソニー(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)からリリースされたHOUND DOGの代表曲であり、サビの部分の♪愛が全てさ~今こそ誓うよ~という歌詞が印象的であります。

ff(フォルティシモ)が、日清食品(NISSIN)カップヌードルの「ハングリアン民族」のCMソングとして使われていたので、E657系による仙台ひたち号が、仙台駅からカップヌードルの煙突のある日清食品の関東工場(茨城県取手市にあるカップヌードルの製造工場)🏭付近の取手~藤代間のデッドセクション(交直切換地点)まで直通していることの縁もあります。

日清カップヌードルは、1971(昭和46)年9月18日に発売されたカップ麺のパイオニアであり、ロングセラー商品でもあります。


詳細は、「カップヌードル」、「日清カップヌードル」で検索。

CBS・ソニーレコード(CBSソニー)は、1968(昭和43)年3月に創業された当時、アメリカ🇺🇸のCBS放送(Columbia Broadcasting System)とソニー(SONY)による合弁会社となっていたことが由来であり、1991(平成3)年4月には、現在のソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニーレコード(Sony Records))となっています。

1985年は、つくば万博が開催された年で、当時の国鉄常磐線が万博アクセス輸送列車となり、万博中央臨時駅が、現在ひたち野うしく駅がある場所に開設されていました。

おニャン子クラブがブームとなっていた年でもあり、城之内早苗、国生さゆり、渡辺美奈代、河合その子各氏による派生ソロ曲も、CBSソニーからリリースされていました。

城之内早苗氏は、茨城県鹿島郡神栖町→神栖市出身で、おニャン子クラブの時代から演歌歌手であり、現在は徳間ジャパン所属となっています。

ソニー・ミュージックエンタテインメントの親会社であるソニー(SONY)の本社は、品川駅付近にあります。


仙台駅の新幹線ホーム(11~14番線)の発車メロディーは、「青葉城恋歌」となっているので、仙台らしさを感じています。


仙石線の仙台駅地下ホーム(9,10番線)は発車ベルで、あおば通駅では、かつて仙台駅在来線ホームで使われていたものと同じ「青葉城恋歌」のアレンジバージョンの発車メロディーが使われています。


2020年3月14日には、原ノ町駅の発車メロディーが、相馬野馬追🏇で歌われている相馬地方の民謡である「相馬流れ山」となっているので、原ノ町駅にぴったりだな❗と思いました。

詳細は、「相馬野馬追」で検索。

Jヴィレッジ駅は、2019年4月20日に臨時駅として開設された、Jヴィレッジの最寄り駅であり、翌年の2020年3月14日に常設化されていました。

ホームの長さが特急が停車出来るように10両分あるので、臨時停車にも対応しています。

Jヴィレッジは、1997(平成9)年に開設された、日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンター⚽であり、サッカー⚽ラグビーやアメリカンフットボールなどの球技にも対応しています。

Jヴィレッジ⚽のある福島県双葉郡楢葉町の名物であるマミーすいとんは、Jヴィレッジでの合宿中に、当時のサッカー日本代表🇯🇵⚽の監督であったフィリップ・トルシエ氏(マミーすいとんの名付け親)が、故郷のおばあちゃんを思い出す味だ!と絶賛していたことがその由来となっています。

詳細は、「Jヴィレッジ」、「マミーすいとん」で検索。

森保一(はじめ)監督率いるSAMURAI BLUE(サムライブルー)こと、サッカー日本代表🇯🇵⚽は、昨年カタール🇶🇦で行われていたFIFAワールドカップ2022に出場し(1998年のフランス大会以来7回連続だった)、初戦で強豪のドイツ🇩🇪に勝っていたことで話題になっていたけど、初のベスト8進出にならなかったのが残念でありました。

今後も頑張ってもらいたいと思っています。

JR常磐線の湯本駅付近にあるいわき湯本温泉♨️は、フラのまちであり、「和」と「フラ」のおもてなし(お・も・て・な・し)とも言われています。

いわき湯本温泉♨️の日帰り温泉施設は、さはこの湯♨️などがあり、駅前を中心に足湯もあります。

スパリゾートハワイアンズ♨️🏝️は、いわき湯本温泉の源泉が使われている、温泉テーマパーク(ホテル🏨やゴルフ場⛳も併設されている)であり、温泉プールや温泉浴場、フラガールたちによるショーなどで楽しむことが出来ます。

前身は、1966(昭和41)年1月15日に開設された、常磐ハワイアンセンターであり、日本にいながらにして、ハワイ🏝️に行ったような気分を味わうことが出来ることで話題になっていました。

1990(平成2)年には、リニューアルにより、現在のスパリゾートハワイアンズとなったのであります。

スパリゾートハワイアンズへは、JR常磐線の湯本駅から無料送迎バス(所要時間は約15分)🚐で行くことが出来ます。

詳細は、「いわき湯本温泉」、「スパリゾートハワイアンズ」、「さはこの湯」で検索。

アクアマリンふくしまは、いわき市の小名浜エリアにある水族館🐬であり、泉駅からバス🚌に乗って行くことになります。

ワンダーファームは、いわき市の四ツ倉エリアにあるトマト🍅のテーマパークであり、トマト狩りやバーベキューを楽しむことが出来ます。

トマト🍅は1学期の前髪(まえがみちゃん)の「あーにゃ」こと伊藤蒼姫氏😸の大好物でもあるので、このことを話題にしました。

詳細は、「アクアマリンふくしま」、「ワンダーファーム」で検索。

いわき駅は、常磐線と磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)が乗り入れているいわき市の中心の駅であり、1,2,3,5番線が常磐線上り(水戸、土浦、上野、品川方面)、3,4,5番線が常磐線下り(原ノ町、仙台方面)、5,6番線が磐越東線(小野新町、郡山方面)で、北口と南口から成っています。

発車メロディーは、1,2番線が、「フラガール~虹を~」、3,4番線が、「楽興の時」、5番線が、「春の歌」であり、2016(平成28)年10月1日に「フラガール~虹を~」に変わる前は、「ます」が使われていました。

磐越東線の列車は、全てキハ110系によるワンマン運転であるので、発車メロディーが流れないことになっています。

「フラガール~虹を~」は、スパリゾートハワイアンズのフラガールたちのショーでお馴染みの曲でもあります。

勿来(なこそ)、植田、泉、湯本、内郷、いわき、草野、四ツ倉、久ノ浜、末続(すえつぎ)、赤井、小川郷、江田、川前の各駅のある福島県いわき市は、1966年10月1日に、磐城市(読み方は現在と同じいわきし)、内郷市、常磐市、平市、勿来(なこそ)市、石城(いわき)郡小川町、遠野町、四倉町、川前村、田人村、三和村、好間村、双葉郡久之浜町、大久村の合併により出来た市であり、合併当時は日本一面積の広い市となっていました。

現在日本一広い面積を誇る市は、岐阜県の高山市(飛騨高山)であり、2005(平成17)年2月1日に大野郡丹生川村、清美村、荘川村、宮村、久々野町、朝日村、高根村、吉城郡国府町、上宝町村の合併によりこうなっています。

2番目は、静岡県浜松市、3番目は、栃木県日光市であり、いわき市は12番目となっています。

いわき市などの福島県浜通り地域のバス会社である、新常磐交通🚌は、2006(平成18)年2月1日に、これまでの常磐交通自動車に替わって設立されていました。

新常磐交通に移管されてからは、1月23日の記事で紹介した、千曲バス(長野県の東信地方(佐久、小諸エリア)のバス会社)🚌と共に、東京のタクシー会社🚕である、グリーンキャブ(東京都新宿区戸山(東京メトロ副都心線の西早稲田駅付近、練馬ナンバーの地域)に本社、営業所がある)🚕の傘下となっているので、グリーンキャブによって再建されていたことが分かります。

新常磐交通や千曲バスには、グリーンキャブの傘下らしく、タクシー関連の子会社もあります。

北陸新幹線の佐久平駅のある長野線佐久市は、千曲バスの本拠地であり、北斗の拳ゆかりの地でもあります。

詳細は、「新常磐交通」、「グリーンキャブ」、「千曲バス」で検索。

自動車のいわきナンバーは、1979(昭和54)年4月の福島陸運事務所いわき支所(現、いわき自動車検査登録事務所)の新設と共に登場した、ひらがな表記の自動車のナンバープレートの第一号であり、福島県浜通り地方の南部(いわきエリア)と中通り中部・南部の阿武隈川より東側の地域(いわき市、双葉郡(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)、田村郡小野町、石川郡(石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町)、東白川郡(棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)が管轄地域となっています。

ひらがな表記の自動車のナンバープレートは、いわきナンバーのほか、なにわナンバー(大阪府大阪市全域)、とちぎナンバー(栃木県南部(佐野市、栃木市など))、つくばナンバー(茨城県のつくば市やその周辺地域のご当地ナンバー)も挙げられています。


福島県浜通り地域のうち、北部の南相馬市、相馬市、相馬郡(新地町、飯舘村)は、福島ナンバーとなっています。


福島県のご当地ナンバーは、会津ナンバー(会津若松市、喜多方市、南会津郡(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町)、耶麻郡(北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町)、河沼郡(会津坂下町、湯川村、柳津町)、大沼郡(三島町、金山町、昭和村、会津美里町))、郡山ナンバー(郡山市)、昨年5月11日に新設された白河ナンバー(白河市、西白河郡(西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町))であり、その他の市町村(福島市など)は、前述の浜通り北部を含めて全て福島ナンバーの地域となっています。


2005年3月1日に田村郡滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の合併により田村市となってからは、旧、滝根町・大越町・都路村部分がいわきナンバーから福島ナンバーに変更されていました。


あぶくま洞は、田村市の旧滝根町部分にある鍾乳洞であり、磐越東線の神俣駅からタクシー🚕に乗って行くことになります。


福島県にあるJRバス関東🚌の営業所は、白河支店(白河市)と、いわき支店(いわき市、高速バスの営業所)であるけど、前者は福島→白河ナンバー、後者はいわきナンバーであります。


廃止された棚倉営業所と小野新町車庫も、いわきナンバーの営業所となっていました。


勿来駅付近には、由来となった勿来関があり、勿来温泉関の湯という日帰り温泉施設もあります。

こちらは、勿来駅から徒歩10分で、太平洋(大海原)を眺めることの出来る露天風呂もあるので、良さそうだな❗と思いました。

日立駅の駅舎は、2011年4月に改築された橋上駅舎(日立市出身の妹島和世氏によってデザインされていた)であり、海岸口から海を眺めることも出来るので、海の見える駅(オーシャンビューステーション)と呼ばれています。

西武鉄道の001系特急ラビュー(Laview)🚃💺も、妹島和世氏によってデザインされていました。

日立駅の駅舎からは、日の出🌅を眺めることも出来るという魅力もあり、海を見に日立に行こう❗という狙いもあります。

東側にあるので、日の出🌅の名所であるのもそのはずであります。

詳細は、「日立駅 駅舎」で検索。

日立市にある、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、小木津、十王の各駅の発車メロディーは、下りホームが「寒い朝」、上りホームが「いつでも夢を」であり、どちらも日立市出身であった作曲家の吉田正氏によって作曲された曲であります。

「いつでも夢を」は、東京都調布市にある京王電鉄京王線の布田駅の接近メロディーにも使われているけど、こちらは映画のまち調布市の関連となっています。

茨城県ひたちなか市のひたちなか海浜鉄道湊線沿線は、干し芋🍠の産地として有名であります。

このことで、「干し芋が欲しいも」、「干し芋を食べて欲しいも」という言葉が思い付きました。

勝田駅と佐和駅のある茨城県ひたちなか市は、1994(平成6)年11月1日に勝田市たたたと那珂湊市が合併された上で出来た市であり、勝田駅が中心となる駅となっています。

水郡線の常陸青柳、常陸津田駅も、ひたちなか市にある駅だけど、合併前には勝田市となっていました。

勝田駅は、2面4線の駅であり、1番線がひたちなか海浜鉄道湊線、2番線と3番線が、常磐線の上り列車(水戸、土浦、上野、品川方面)と水戸線直通列車、4番線が常磐線の下り列車(日立、高萩、いわき方面)となっています。

下り列車(上野、水戸方面)から湊線に乗る場合は、階段を上がり、反対側のホームに移る必要があります。

1993年9月までは、元東京急行電鉄(東急)旧6000系の6104,6003号車による、日立製作所水戸事業所への従業員専用列車が運転され、専用ホームから発着していました。

現在従業員専用列車のホームの跡地は、BBHグループのビジネスホテルであるライフイン勝田駅西となっています。

こちらは勝田のランドマークとなっており、これをバックに撮影したくなります。

勝田は、勝田あんぱん、スタミナラーメンが名物であり、スタミナラーメンに関しては、冷水でキュッとしめたモチモチの太麺に、とろみのついた熱々の甘辛醤油あんをのせた、ご当地ラーメンであります。

詳細は、「勝田あんぱん」、「スタミナラーメン」、「スタミナラーメン ひたちなか市」で検索。

勝田駅の西側にある、ひたちなか温泉喜楽里別邸♨️へは、水戸駅北口から勝田営業所行き、勝田駅東口から茨大前営業所行きの茨城交通バスに乗り、筑波台停留所から行くことになります。

詳細は、「ひたちなか温泉喜楽里別邸」で検索。

水戸の偕楽園は、兼六園(石川県金沢市)と岡山後楽園(岡山県岡山市北区)と並ぶ日本三名園の一つであり、梅の名所としても有名であります。

岡山の後楽園は、東京ドームグループとは無関係であるので、東京ドームグループや、東京都文京区にある小石川後楽園と区別する為に、岡山後楽園と呼んでいます。

東京ドーム🏟️の前身であった後楽園球場は、隣接する小石川後楽園に因んで名付けられていました。

その他の茨城県の日本三大は以下の通りです。

日本三名爆の袋田の滝(久慈郡大子町)、栃木県日光市の華厳(けごん)の滝、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智の滝と並んでいる

日本三大楼門(ろうもん)の鹿島神宮(鹿嶋市)⛩️、福岡県福岡市東区の筥崎宮⛩️、熊本県阿蘇市の阿蘇神社⛩️と並んでいる

日本三大稲荷⛩️の笠間稲荷神社(笠間市)⛩️、京都府京都市伏見区の伏見稲荷神社⛩️、愛知県豊川市の豊川稲荷、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社⛩️などと並んでいる

日本三大紬の結城紬(結城市)、鹿児島県奄美市(奄美大島)の大島紬、石川県白山市の牛首紬と並んでいる

日本三大花火大会🎆の土浦全国花火競技大会(土浦市)🎆、秋田県仙北市の大曲の花火🎆、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会🎆と並んでいるとなっており、茨城県には日本三大の記録が多いことが分かります。

自分(しゃもじ)は、2016(平成28)年3月21日に偕楽園の梅まつりに行ったことがあります。

詳細は、「偕楽園」、「偕楽園梅まつり」で検索。



茨城県は、きみにYORISOERU(きみより)の永長利那氏の出身地でもあります。

茨城県の自動車のナンバープレートは、水戸ナンバー、土浦ナンバー、つくばナンバー(ご当地ナンバー)があり、水戸ナンバーと土浦ナンバーに分割される前は、茨ナンバーとなっていました。

水戸ナンバーは、水戸市、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、那珂市、神栖市、行方市、鉾田市、小美玉市、東茨城郡(茨城町、大洗町、城里町)、那珂郡東海村、久慈郡大子町

土浦ナンバーは、土浦市、石岡市、龍ケ崎市、取手市、牛久市、稲敷市、かすみがうら市、稲敷郡(美浦村、阿見町、河内町)、北相馬郡利根町

つくばナンバーは、つくば市、古河市、結城市、下妻市、常総市、守谷市、筑西市、坂東市、桜川市、つくばみらい市、結城郡八千代町、猿島郡五霞町、境町

ひらがなのナンバープレートは、茨城県の上記地域のつくばナンバー、福島県浜通り地方のいわきナンバー、大阪府大阪市全域のなにわナンバー、栃木県南部のとちぎナンバーであり、ご当地ナンバーでは、つくばナンバーだけとなっています。

漢字1文字のナンバープレートは、昔は茨城県の茨ナンバー、栃木県の栃ナンバー、群馬県の群ナンバーなど色々あったけど、現在は、柏ナンバー(千葉県柏市と我孫子市)と堺ナンバー(大阪府堺市)の2つ(どちらもご当地ナンバー)となっています。

水戸ナンバーの営業用のバスは、土浦ナンバーと同様に、希望ナンバー制度の導入前の22番台の時代には、大型バスも「あ」ナンバーが基本でありました。

ひたちなか海浜鉄道湊線は、2008(平成20)年4月1日に茨城交通の鉄道部門から引き継がれた路線であり、4月1日に15周年を迎えていました。

ひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦駅は、1面2線の終着駅(無人駅)であり、周辺に阿字ヶ浦海水浴場🏖️があることで有名であります。

国営ひたち海浜公園へは、バスまたは徒歩で行くことになるけど、再来年(2024年)を目処に湊線が延長される予定となっています。

阿字ヶ浦には、風水がテーマの日帰り温泉施設である阿字ヶ浦温泉のぞみ♨️があり、入浴のほか、食事も楽しむことが出来ます。

冬場には、名物のあんこう鍋🍲も味わうことも出来ます。

あんこう(鮟鱇)は、骨以外は全て食材にすることの出来る深海魚(捨てるところがほとんどない魚)であり、身肉部分が高たんぱく低カロリーで、皮の部分に美肌に欠かせないコラーゲンが豊富に含まれているので、女性にとって嬉しい食材となっています。

海のフォアグラと言われているあん肝(あんこうの肝臓部分)は、栄養価が豊富と言われています。

特に北茨城市のあんこう鍋🍲は有名であり、あん肝の旨みが生かされたどぶ汁も味わうことも出来ます。

このように、あんこう(鮟鱇)が捨てるところがほとんどないことで、沖縄県で、一頭の豚が鳴き声以外全て食材に生かされていることに準じています。

茨城県の銘柄豚は、ローズポークであり、茨城県の花である、バラ🌹に因んで名付けられていました。

牛豚鶏の肉は三大食肉であり、ローズポークは、常陸牛、奥久慈軍鶏(しゃも)と並ぶ茨城三大ブランド肉でもあります。

国営ひたち海浜公園は、1991(平成3)年10月に、アメリカ軍水戸対地射爆撃場の跡地に開設された国営公園であり、スイセン、ネモフィラ、コキアなどが咲き誇ることで有名であります。

その周辺には、自動車安全運転センター安全運転中央研修所があり、研修を受けることが出来ます。

国営ひたち海浜公園のネモフィラはかなり有名であり、シーズンには阿字ヶ浦駅から臨時バスも運転されています。

詳細は、「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」、「阿字ヶ浦海水浴場」、「国営ひたち海浜公園」、「ローズポーク」、「常陸牛」、「奥久慈しゃも」で検索。

ひたちなか海浜鉄道湊線が出ているJR常磐線の勝田駅へは、東京駅から約1時間18分で行くことが出来、全ての定期特急が停車しています。

E531系による普通列車でも、品川、東京、上野の各駅から勝田駅まで乗り換えなしで行くことも出来ます。

那珂湊から阿字ヶ浦まで移動した時に見た夕景🌇が綺麗だったので、撮影しておきました。

ひたちなか海浜鉄道湊線は、乗れば幸せになる路線であり、自分(しゃもじ)も乗ってみて幸せを感じました。

コロナが落ち着いたら、またひたちなか海浜鉄道湊線に乗りに行きたいと思っています。

銚子電気鉄道(銚子電鉄、千葉県銚子市)も、廃線危機に立たされていた路線であり、こちらもまた乗ってみたい路線であります。

詳細は、「ひたちなか海浜鉄道」、「銚子電鉄」で検索。


昨日(4月15日)は、土浦運輸区で、E531系のK422編成の赤電ラッピング記念の撮影会が行われ、一昨年からラッピングされているK451編成との組み合わせが見られていました。

この後、赤電同士の姿で土浦~品川駅1往復していたのであります。

本日(4月16日)は、K422編成が単独で運転され、夜には、ノーマル(青帯)のK469編成と組まれていることを聞きました。

この日は、品川駅と東京駅で撮影してきたので、後日書く予定でいます。

JR北海道では、5月20日(土)から室蘭本線の苫小牧~東室蘭~室蘭間に、新型の737系電車(2両編成)が導入されるという情報が入ってきました。

これにより、キハ143形気動車(客車から改造された車両)やH100形の一部が置き換えられ、捻出されたH100形気動車は、他の路線に転用されることになります。

詳細は、JR北海道のホームページに出ています。

ここで朗報。本日(4月15日)は、FleshAkibaササゲで行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸が出てきたFlesh撮影会に参加し、あーにゃ😸と久しぶりに会話することが出来ました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

4月1日は、錦糸町のタワレコで行われた、きみにYORISOERU(きみより)の「ひとひらのキセキ」の発売記念のリリイベに行き、1推しの「ほののん」こと永井穂花氏💚ともチェキ撮影することが出来ました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

3月1日の三浦海岸桜まつり、3月3日の京王ライナー5周年、3月4日の東京メトロ南北線、3月13日の中国JRバスのアストロメガ(スサノオ号)、3月17日の上越新幹線E7系、3月28日の相鉄21000系、3月29日の西武6103F、3月30日の京葉線、4月6日のりんかい線、4月7日の小田急70000形GSE、4月9日の北陸新幹線、4月10日の茨城交通の記事も大好評であります。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

JR常磐線、特急ひたち、ときわ号の時刻、運賃、料金、運行状況、ひたち、ときわ号特急券の予約等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「常磐線」、「常磐線特急 ひたちときわ」で検索願います。

E657系やE531系のリバイバルカラーを撮影する時にはマナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。