(一連の旅記事、加筆及び、デジカメ画像追加済です)
東北本線上りは強風で10分遅れで郡山に着いた
9:41の新幹線上りと、9:41の水郡線は待ちますとの車内放送があったが、
9:40の磐越西線の臨時快速「春浪漫会津号」については触れなかった。
ダメか……
それでも階段を駆けあがり、発車案内はすでに次の便に切り替わっていたので、磐越西線は1番線だろうと予測してホームに降りたら、まだ停まってた!
飛び込んで、セーフ!セーフ!セーフ!
結局2分遅れで発車した。
しかし、これですっかり「運」を使い果たしてしまったのだった(後日詳細報告)
全車指定席で、3日前の時点で満席近く、当然通路側に。
キハ110をレトロ調にリニューアル
車内は特急同然のリクライニングシートが並ぶ
磐梯山はうすぼんやり
標高が上がるにつれて、窓ガラスが曇っているが、通路側に座ってるのでどうにも・・・
猪苗代で急に晴れて来た(実は晴れると、この後のS字カーブの連続で左右に日差しが差し込み、両側の幕が下ろされる恐れがあったが、また曇ってセーフ。
磐梯町にも停まり、会津若松では20分近い停車
郡山でバタバタだったので、ようやくゆっくり撮影タイムに
ホームでは駅員や観光協会の方々が横断幕で出迎え
4月1日に磐越西線は全線復旧(喜多方~山都間で災害の為寸断)
ちょっと外に出てみた
駅前には相変わらず貨物列車ホームが現存
(現在はコンテナセンター)
後ろ向きに出発し、ラストスパート
のれんの町、塩川駅を通過
沿線に蔵が増えて来た
そして、臨時列車「春浪漫会津号」の終点、喜多方に到着
こちらも会津若松以上のお出迎え
この車両は、普段は仙台~鳴子温泉~新庄間を走っていて、磐越西線は4日間だけ登板で、レアな運転だった。
沿線は駅は撮り鉄がチラホラ
さあ、喜多方着いた
新津方面の列車の発車まで、たっぷり時間がある。
まずは混む前に昼飯、のはずだったが……
(疲労のため続きは火曜日に、月曜は休刊)