2023年2月から3月にかけて行われた車両整備を経てれーるランドに保存されている京王6000系が旧塗装になりました。

 

京王線開業記念日である4月15日に行ってきました。

チェリーピンクとインディゴの塗装と比べると単調な印象になりますが人によっては待ちに待った塗装かも知れません。京王帝都の時代にタイムスリップした感覚になりました。

2月の整備で塗装の変更のほかに5000系と6000系の側面にあった「KEIO」のロゴが消されていました。

 

1990年初頭に登場したあのロゴは5000系にもつけられていたのでこれまでは晩年の5000系の姿だったと言えますが晩年の姿では無くなりました。6000系の塗装変更といい細かいところでも原点回帰しています。

 

この日は2010系も急行板も取り付けられていました。

グリーン車は各停の印象が強いですがこの日買った記念乗車券の中には緑色の2010系の急行があったので本当にあったものです。

6000系や5000系にヘッドマークを付けることはよくありますが2010系の種別板ももっとみたいですね。