鍋奉行大ヤケド | 勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

 

   

   

 

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

勇気づけの嵐
 

 

<重要なお知らせ>

 

【記事再掲載のご案内】

 

本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。

 

こちらの記事一覧に加わって行く事になります。

 

2017年6月1日の記事からボチボチやってます。

 

今回、以下の記事を取り込みました。

 

 

<日替り記事>

 

 

【祝・大勝利】

 

ハラハラ・ドキドキでテレビに釘付けになっていたWBCの対アメリカ戦。

 

劇的勝利、おめでとうございます!

 

共同体感覚の「信じる力」で栄光に導いた栗山監督は、岩井俊憲先生の「経営者を育てるアドラーの教え」の愛読者との事です。

 

 

【ご近所様】

 

京子さん?じゃなかった、インコ?じゃなかった、子桜です。

 

今年は青空も入りました。

 

 

【愛聴習慣】

 

マディ・ウオーターズが1950年頃までにチェス・レーベルからリリースしたのは、社長の意向で弾き語りのカントリー・ブルーズっぽいものが中心。

 

ところが、その頃のマディは既にバンドを率いてシカゴのクラブなどで活躍中だったので、その流れでリトル・ウォルターベイビー・フェイス・リロイとのトリオで行われた有名なパークウェイ・セッションは、当時のマディのレギュラー・バンドによる初録音となりました。

 

チェスとの契約上唄えないマディは、腹いせなのか、圧巻のうめきやギターで好サポートしています。

 

一方チェスの社長は、この作品つぶし?の為、既に録音済で弾き語りのマディの同曲「ローリン&タンブリン」を急遽リリースしています。

 

結局社長のレナード・チェスも、マディに自分のバンドでのモダン・シカゴ・サウンドをやることを認めるようになり、それでマディのチェス時代黄金期が到来する事になりました。

 

でも歴史は繰り返すとは良く言ったもので、バディ・ガイもチェス・レコードでは、ライブで大人気だった激情タイプの破格な演奏を残す事が叶いませんでした。

 

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・76>

 

アドラー心理学と宗教の関係については、伝記等にしっかり取り上げられています。

 

本ブログのキーワード・シリーズでも取り上げていますが、ここでは、3つのポイントに分け、3回に渡って分かり易くまとめ直して見ました。

 

1.アドラー心理学と宗教の関係

 

人の心は性本能に突き動かされるのではなく劣等克服を目指していると考え、フロイトから離れたアドラーは、当初ニーチェの実存主義に傾倒していて、また弱者の自力救済を重視する社会主義者とも活動を共にしていました。

 

いずれも無神論を掲げていて、宗教とは距離を置いていたのです。

 

ところが、一次大戦で軍医としての悲惨な体験をしてからは一転、利他的な共同体感覚が幸福への鍵になるとの思想を確立しました。

 

この事は、新約聖書にある、「受けるよりも与えるものが祝福される。」とのみ言葉の引用に明確に表れています。

 

この建設的な優越性追求が平和に繋がると考えるに及んで、宗教色を感じ取ったニーチェ信奉者達の離反を招く事になります。

 

しかし、宗教に対してのアドラー心理学のスタンスが良く現れている記述がアドラー著「人生の意味の心理学」にありますので要約しましょう。

 

「あらゆる宗教に於いて、共同体感覚と愛を発達させる人類救済への関心が見られる。宗教はこの方向に於ける最も重要な努力の一つである。アドラー心理学は、科学的な方法で同じ結論に達しており、他者への関心を増す意図は同じである。」

 

つまり、宗教とイコールではない事をはっきり語っていますね。

 

ユング等の神秘主義には懐疑的で、また共著もある牧師との議論によると、愛だけでは癒しにならず、科学的に技法を駆使する事が重要と表明しています。

 

他力救済だけでなく、自力救済も重視する点に注目すると、ある意味カトリックの教義や活動と近い様にも思えます。

 

(続く)

 

 

<買収の旅・34>

 

最後は、買収車ではなく、国有化後の鶴見線に乗り入れた日本鋼管所有の超危険車両です。

 

何が危ないかと言って、通過時にホームが閉鎖された程。

 

溶鉱炉で1500℃にもなるドロドロになった銑鉄を鍋状の容器に入れていて、鍋奉行を気取ってうっかり近づこうものなら、大ヤケドです。

 

「乗れない鉄道に乗ってみた」と言う番組でも取り上げていたトピード・カーで、通常は工場内のみで使用するただの運搬機材とも言えますが、川崎製鉄所から鶴見線をちゃっかり利用して鶴見製鉄所まで運搬したのです。

 

財閥系の力恐るべし!

 

日本鋼管所有車ながら国鉄線路上も走る為国鉄籍を有し、シキ200型と言う立派な形式ももらいました。

 

浅野駅付近でC11に牽かれるシキ200。

 

(続く) 

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。