乗り鉄の、第一の目的地。
『立川駅』から延びる、ある意味では盲腸線。
八高線や五日市線の『拝島駅』を経由して、『奥多摩駅』まで通る青梅線です。
『立川駅』から『青梅駅』まで乗った、E233系電車。
『青梅駅』の駅名標は、JR東日本の東京都内の他の路線とは違って、木の葉の葉脈をイメージした柄入りですね。
これは、青梅線の中でも『青梅駅』から『奥多摩駅』までの愛称❝東京アドベンチャーライン❞内の全駅に設置されたモノで、各駅ごとに異なる梅の形のシンボルマークを添えられています。
『青梅駅』より乗り換え。
同じE233系電車ですが、東京アドベンチャーラインのヘッドマーク付き。
シートが奥多摩の自然を感じさせる、緑色の草木をデザインしたモノ。
個人的に、青梅と言う町は、もっと都会だと思っていました。^^;
さあ、出発です。
秘境のローカル線で単線ですが、全線電化されています。
『石神前駅』。
『軍畑(いくさばた)駅』。
駅名の読みが、面白い。
因みに、秘境ローカル線と言えど、全線で東京近郊区間・電車特定区間であるため、割安な対キロ賃率を適用しており、また簡易型ですがIC乗車券改札機も設置されています。
大自然に囲まれた、長閑な路線です。
『沢井駅』。
『御嶽(みたけ)駅』。
ちょっと距離はあるけど、武蔵御嶽神社の最寄り駅です。^^;
都会の街中から、わずか30分程で、この雰囲気です。
奥多摩大橋。
『川井駅』。
後ろのビューティサロンの看板が、味わいあります。
『川井駅』の、駅舎。
『古里(こり)駅』。
『鳩ノ巣駅』。
『白丸駅』。
待合室が、本当に白い丸…(笑)
そして、いよいよ終点です。
『青梅駅』から40分弱、『立川駅』からでも1時間ほど。
車止め。
『奥多摩駅』の、駅名標。
駅前から、駅舎。
手前の外国人、ずっと動かずに立ち竦んでいました。orz
駅の周りは、少し集落がありますが、それほど大きい町ではないようです。
地図で見ると、東京都でもかなり山奥になります。
トンボ返りで、八高線・五日市線とのターミナル駅の『拝島駅』に戻って来ました。
島式・単式の3面5線の駅。
青梅線ホームの、駅名標。
続いて、他の路線に乗り継ぎます。