散ってしまいました… | ゆうづるのブログ

散ってしまいました…

こんばんは。ゆうづるです。

 

今年も桜の季節がやってきました…というのはもうかれこれ1か月前の話で、乗り遅れ感満載の記事ご容赦下さい。

桜と鉄道といえば私的には東北線の船岡が一番かと思っており、4年ぶりに訪れることにしました。

 

ちょうど青森カシオペアの返却がある日曜午後を狙って出かけました。

4/2は別な場所へ遠征中でしたので満開の桜とカシオペアはGET出来ませんでしたが満開から1週間程度はまだ残っているだろうと踏んで翌週の4/9に行くことに。

 

しかし現地を訪れると…

無残にも前日までの雨と強風でほとんど散ってしまっていました。なんということか…

地元の方の話ではこの週の木曜位までは満開だったとかで、本当に惜しいことをしました。

でも大枚はたいて遠征したからには記録だけはしておこうと気を取り直して撮ったのがこれです。

カシオペア撮影で遠征すると決まって当たるのが139号機です。今回もそうでした…

 

普通、葉桜に変わる前はピンクと緑が混ざり合った見た目あまりきれいな姿ではないのですが、風で花びらだけが散っただけだったのか木々がピンク色に染まった状態でした。

あまりこうした桜は見たことがないし、右側の黄色い花々が春感を醸し出しているので、これはこれで春らしい記録になったかと自分を納得させました。(負け惜しみですね(笑))

 

この後船岡駅まで戻り駅前に保存されているED71 37号機も撮影しました。

雨ざらしなので劣化が著しく右側のヨロイ戸が無骨な鉄板で覆われていました。

鉄道車両の保存についてはその存続について色々な物議をかもしだしますが、維持と管理の難しさを感じました。

無残な姿をさらすより、寂しいですが栄光を保ったまま解体してしまった方がその車両にとっては良いのかもしれないのかなと思う瞬間でした。

 

それではまた。