令和5年3月18日ダイヤ改正
園部発城崎温泉行き普通列車(855M)の新設
(園部発城崎温泉行き855Mについて1)
(令和5年3月18日ダイヤ改正4のブログ)
(個人的見解、私見、個人的事情等も記載)
【投稿日 令和5年4月13日】
【追記 令和5年10月3日】
1 はじめに
(1)令和5年3月18日ダイヤ改正 (再掲)
令和5年(2023年)3月18日、JRでダイヤ改正が実施されましたが、私自身は、JR嵯峨野線及び山陰本線に限って言えば、次の点に注目しています。(私見)
令和5年3月18日ダイヤ改正
JR嵯峨野線及び山陰本線に関して
(R5.3.20~R5.4.11判明分 再掲)
①「園部発豊岡行き普通列車」「園部発城崎温泉行き普通列車」「豊岡発園部行き普通列車」の新設(JR山陰本線園部~豊岡・城崎温泉間に直通の普通列車が新設)
②特急はまかぜ1号が鳥取行きに変更され、特急はまかぜ4号は鳥取発に変更
③森の京都QRトレインのリニューアルと運行再開
④JR嵯峨野線に旧関空快速の223系2500番台(223系R52編成等)が投入。
⑤JR嵯峨野線に上記以外の新たな223系R編成投入。
⑥JR嵯峨野線の快速について、朝夕の一部快速列車の両数変更等。
⑦JR嵯峨野線に1編成当たり6両の列車(223系P編成、221系F編成)の投入。
⑧JR嵯峨野線内における運用の大幅な変更等
※上記以外については、事情により記載省略。
※JR嵯峨野線:山陰本線京都~園部間
(2)令和5年4月11日の私自身の調査(個人的事情)
実は、私は、JR嵯峨野線における平日の通常の運用の状況を通勤時間帯及び平日で私が休みの日に個人的に実施しているところですが、令和5年4月11日の園部駅での調査の最中に、「園部発城崎温泉行き普通列車」も令和5年3月18日ダイヤ改正で新設されていたことに気づいた次第です。
(3)今回のブログでは
令和5年3月18日ダイヤ改正で新設された「園部発城崎温泉行き普通列車」は1日1本しかない状況で、具体的には園部を11時46分に発車する855Mがその列車に該当します。今回のブログでは、855Mの勇姿等について主に紹介します。また、今回のダイヤ改正の意義に関する個人的見解、私見等について再度記載します。
2 列車の勇姿
(1)新設された「園部発城崎温泉行き普通列車」等
令和5年3月18日ダイヤ改正で山陰本線園部~豊岡・城崎温泉間直通の普通列車である「園部発豊岡行き普通列車」「園部発城崎温泉行き普通列車」「豊岡発園部行き普通列車」が新設されました。下りは851M・853M・857M・859Mの4本が「園部発豊岡行き普通列車」、855Mが「園部発城崎温泉行き普通列車」となります。上りは850M・852Mの2本が「豊岡発園部行き普通列車」となります。(851Mについては、#353のブログ等をご参照ください)
今回は、「園部発城崎温泉行き普通列車」である855Mについて記載することとしますが、園部駅にて自分で撮影した勇姿及び855Mの概要について記載します。(詳細は後日改めて投稿予定)
令和5年3月18日ダイヤ改正で新設された
園部発城崎温泉行き普通列車
(855M)
の勇姿及び概要等について
※山陰本線園部~城崎温泉間
直通の下り普通列車である855M
<掲示板>
※令和5年4月11日園部駅にて自分で撮影
<令和5年4月11日の855M 園部駅>
※いずれも令和5年4月11日(火、平日)に、JR嵯峨野線・JR山陰本線園部駅にて自分で撮影した園部発城崎温泉行き普通列車である855M。園部発城崎温泉行き普通列車は令和5年3月18日ダイヤ改正にて新設され、令和5年4月現在においてはこの855Mのみ。855Mは2両編成の電車(223系電車)で車両は223系F編成。園部駅を11時46分に発車し城崎温泉には14:35に到着。
※この日の855Mは園部駅3番ホームに入線。
<855Mダイヤ概要>
※上記855Mは園部11:46発、城崎温泉14:35着。詳細は次の資料の通り
<引用>
※引用元:JRおでかけネットにて検索
※引用理由:855Mのダイヤの概要を正確にお伝えするため
4 令和5年3月18日ダイヤ改正の意義(私見、再掲)
令和5年(2023年)3月18日ダイヤ改正の意義について、JR嵯峨野線や山陰本線に限って言えば、私自身は現時点で次のように感じています。(再掲)(非難の声が上がるかも?)
令和5年3月18日ダイヤ改正の意義(私見)
<JR嵯峨野線・山陰本線関係>
(1)昭和60年(1985年)3月14日ダイヤ改正で始まった山陰本線分断化(山陰本線分割)の修正(私見です)
(2)JR嵯峨野線における列車の多様化及び擬似客車列車化の進展。つまり昭和63年9月以前の普通客車列車王国時代の山陰本線京都口の状況に近づく。(私見です)
<説明(私見)>
・上記(1)についての私見⇒「園部発豊岡行き普通列車」「園部発城崎温泉行き普通列車」「豊岡発園部行き普通列車」が新設され、特急はまかぜ1号が鳥取行きに、特急はまかぜ4号が鳥取発に変更となったことにより、昭和60年(1985年)3月14日ダイヤ改正により始まった山陰本線分断化(山陰本線分割)がはじめて修正された。(あくまで私見です)(非難の声が上がるかも?)
・上記(2)についての私見⇒森の京都QRトレインの運行が再開され、旧関空快速の223系2500番台が投入されたりすることで、昭和63年9月以前の普通客車列車王国時代のように、多様な車両がJR嵯峨野線で運行されるようになった。森の京都QRトレインや旧関空快速の223系2500番台を含む223系R編成は、かつての普通客車列車に近い感覚を味わうことができる。(これも私見です)(非難の声が上がるかも?)
※山陰本線分断化に関する私見については、後日改めてブログを作成するかもしれません。
<参考>
※昭和60年3月14日ダイヤ改正や当時の普通客車列車については、次のブログをご参照ください。
5 過去ブログ修正45
上記の通り、令和5年3月18日ダイヤ改正で「園部発城崎温泉行き普通列車」も新設されていたことが分かったため、#353のブログ等今回のダイヤ改正について記載したブログに「園部発城崎温泉行き普通列車」が新設された旨追記しました。
<参考文献>
・JR時刻表(2023年3月号等)(㈱交通新聞社)
・JRおでかけネット
・Twitter情報
・インスタグラム
※今回掲載の写真は全てR5.4にアップロード
<Pick>
誤字脱字等があればその都度訂正します。
引用箇所について転載等禁止
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。