2023年4月5日撮影記録 その1
この日は遠く関東からお越しいただいた友人とご一緒でしたが、リクエストをいただいた
美濃赤坂~清州界隈で撮影をしておりました。既にTwitterに主なものはアップしており
ますが、予告通り1週間以上の遅延更新です^^。
その1は西濃鉄道編から。
美濃赤坂はEF66-27号機が赤ホキ仕業に入った2021年7月に訪問して以来、久しぶりの訪問。
撮影ターゲットは、昨年納車された北陸重機工業製45tディーゼル機関車、ピンクDDこと
DD451でしたが、前週後半より突如運用外れ、走行シーンの撮影は叶いませんでした。
その一方、嬉しいことに秋田臨海鉄道より譲渡されてから長期に亘り放置状態だったDE10-
1251号機が稼働を始めたので、デビューしたてのDE10赤ホキをじっくり撮影できました。
このDE10-1251、前回訪問時にナンバープレートなしの状態で留置されているのを撮影して
いるので、2回年を越してようやく…と言ったところ。
矢橋工業の構内にある乙女坂駅にDE10と赤ホキが停車している時間帯だったので見学に
いくと、構内の奥の方にいました。400ミリ(600ミリ相当)で覗いて見るとなにやら地面から
シャワーが吹き上がって、ホキを洗っている様子。
何回も訪問していますが、これは初めて見ました^^。10分くらいすると、DE10はホイッスル
を鳴らして少し前進。また10分経つとホイッスル鳴らして前進を繰り返し、次々にホキを洗浄。
・西濃鉄道 乙女坂 1026レ発車前 DE10-1251 + 赤ホキ(ホキ2000)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
かなり前に出てきたところで撮影開始。新幹線の融雪シャワーのような洗車シーンを堪能。
・西濃鉄道 乙女坂 1026レ発車前 DE10-1251 + 赤ホキ(ホキ2000)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
洗車が終了してスタンバイしたのち、ポイント近くまで前進して出発時間まで待機。
ここまで撮影して美濃赤坂駅に移動。ヤードに入線してくるシーンを狙います。
・美濃赤坂 1026レ DE10-1251 + 赤ホキ(ホキ2000)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
まずは挨拶ショット。留置線に据え置かれたDD403とDD451とご対面。
・美濃赤坂 1026レ DE10-1251 + 赤ホキ(ホキ2000)
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
稲沢デーテンが定期運用から外れて久しいですが、このような形で赤ホキ牽引を見ることが
出来て、嬉しい限り。
※よく見るとナンバープレートが白のタイラップ(結束バンド)で留めてあるのが確認できます。
プレートもペラペラで、これは何とかして欲しいところ。
ここまで撮影してロクヨン重連タンクを撮りに清州に移動しましたが、留置線に休息していた
・美濃赤坂 DD451
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
ピンク釜と言えば、秩父鉄道のデキ504が有名でしたが(既にブルーに戻されてます)、濃い色
・美濃赤坂 DD403
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
1972年製の老兵茶釜も。僚機DD402は既に昨年解体されていますが、DE10&
DD451が本格稼働に入ると、その去就が気になるところ。。。
次号、その2は貨物釜撮影に続きます。