遅ればせながら2023.3.18東上線ダイヤを分析してみました。
先ずはダイヤ改正後の儀式(^^;
2冊購入した時刻表の1冊に(もう1冊は永久保存)
・列車種別色分け
・新設行先にマーキング
・自宅前で並走になりそうなダイヤにマーキング
をします。
平日ダイヤに関しては終えたところです。
これをするだけでもずいぶん色んな事が見えてくるものです。
例えば新設された「湘南台」行、写真は62Kですが、
時刻表の朝霞駅6:15発1161Kは唯一Fの付かない急行湘南台行きなのです。
ターゲットロックオン(^^;
ひょっとしたら、これまでにもおいしい運用があったのでしょうね。
前日からの流れが読めていませんでした(^^;
PS.時間帯的に撮影は難しいですが「海老名」行と言う1本しか無い行先表示もありました。
東上線から東名高速で有名な海老名に直接行けちゃうのですね。
湘南台も調べました。小田急線の駅でもあるのですね。
さて本題に移ります。
ダイヤ改正前は16Kが志木で折り返して来るのが朝一平日上りのK東急運用でした。
ダイヤ改正後は16Kから変わった10Kの前に61K、62K、57K、と3本の東急車両が入っています。
上りだけで、これに下りも加わりますので目にする機会が増えた訳です。
これだけでは気が済まないのが理系人間の性(^^;
本当にしょうもないのですが可視化(数値化)しないと、気がする。ではダメなのです。
実際どうなのか検証しました。
※先ず、タイトルに「運用」と書きましたが、仕業の数ではありません。
例えば前出の61K運用、実際に自宅前を平日上りで通過するのは都合3回あります。
ですからK東急のカウントは3回と数えています。
平日上り朝霞駅基準です(通過する快速急行も含)。
ダイヤ改正前 ダイヤ改正後 増減
K運用:東急 13回 26回 13回増
S運用:東京メトロ 43回 38回 5回減
T運用:東武 26回 30回 4回増
今回のダイヤ改正で 東急車両を使った運行回数が倍増したのが分かります。
別に東上線が東急に乗っ取られるわけではないですからご安心下さい。
あくまでも相互乗り入れ、相鉄新横浜・東急新横浜線開業による変化です。
個人的には倍増した分の内数本でも相鉄20000系が入って来て欲しかったです。
この他に東上線の地上運用は別にあります。
東上線の運用は減っていると思います。
車両増備なく回っていますから。
ダイヤ改正前の様なキツキツな声は聞こえて来なくなりました。
でもTJライナー用の車両は後1本欲しいですね。
全線開通100周年に向けて計画はないのでしょうか。
SLも撮りに行きますので(笑)
東上線もよろしくお願いします。