(富士急行) 河口湖から 千葉ゆき | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和45年8月に富士急行大月線(当時)河口湖駅で発行されました、「河口湖から 千葉ゆき」の国鉄線連絡乗車券です。

 

 

 

PJR/てつだう青地紋券となります。

 

当時は東京近郊区間の制度開始前でしたから、この区間の有効期間は「発売日共2日間有効」で、経由は「大月・御茶の水・両国経由」と表記されておりますが、中央本線御茶ノ水駅の正式な表記は平仮名の「の」では無く「ノ」となりますから、厳密にはエラー表記と言う事になります。