3月25日
稚内10:28ー名寄14:17
札幌に戻ります。まずは名寄行に乗車。
稚内から音威子府の間は北海道の中でも特に大自然が感じられる風光明媚な区間、
南稚内ー抜海間では晴れていれば利尻富士が見えるのですがこの日は曇りなので見えず。
それでも列車は一番の絶景スポットで徐行運転していました。
ところで、この区間には気になる木造駅舎が2つあります。
途中下車したわけではないのですが、車窓から駅舎の様子を撮りました。
一つは抜海駅で、日本最北端の木造駅舎、そして毎年のように廃止が取り沙汰されています。
開業は1924年、駅舎はそのとき以来建て替えられることなく今に至ります。
来年で100周年だ、駅の存続はどうなるのやら。
もう一つは天塩中川駅。
現駅舎は1953年に完成、2014年に中川町が駅舎を譲り受け地元産トドマツを用いた改修工事の末、
駅舎落成当時の雰囲気を再現しています。
この両駅、実際に行ってみたいのですがハードルが高すぎて…。
明日は札幌に帰ります。
どうなることやら…。