2月の中頃、過去数度狙いに行き、やっと動いているところに会えたと思ったら他方様の貸切であったという縁があるのかないのかわからない、リフト付きキュービックの貸切に参加する機会を頂きまして、朝より甲府へ行ってまいりました。


中部遠征に引き続き、マウントアダプタの不調により片ボケした画像などがありますがご容赦ください。


朝、甲府駅。
国際興業バスのキュービックと高崎線の211系、ここで再開してたんですね。

リフト付きのC766(もと国際興業バス8901)と大型中尺であるLTのC702(もと国際興業バス1164)の2台貸切、性癖へとグイグイ入り込んでくるコンビでの貸切。
C766のリフトについては不調で使用が停止され、ふだんは前面の行灯が隠されているが、貸切に際して露わにしてくださっている。
 

伊勢町営業所は、リフト付きキュービックを2台有している。
もともと多数存在したグループで、山梨交通自社発注のキュービックとしても最後の1台であるC654と先程からのC766。
今ではこの2台しかいなく、貴重な存在になったリフト付きキュービックを並べて撮影会をする為に狭い構内を入換してもらう。

同じリフト付きといっても結構違いがあるのが見てて面白い。

以前の記事にあるのですが、山梨交通の撮影中偶然貸切に遭遇し、この並びで撮影会をされている方々がいて、そのときの写真達を見た主催が何としても実現させたかったとか言っていた。

鰍沢営業所の近くから鰍沢口駅の方までフォトランが行われた。
県道4号の富士川にかかる富士橋は架け替え工事の大詰め、工事のために出来たS字カーブを2台続けて回ります。

ひとつ奥の青缶にうつるループ状の分岐が旧道県道4号とバイパスの分かれ道ですが、旧道の方は分岐した少し先から県道指定を外れている。


その旧道へ出入りするループを通過する2台。
このループを下ると鰍沢口駅になる。

道の駅隣接の増穂地区河川防災ステーションにて2台の並び撮影会。
後ろは富士川の分岐点、川幅が大変広く背景がとても抜けてて、雲の厚い雰囲気もたまらない。

道の駅の撮影会後は、一旦ナロー1台になり小室へ。

普段では富士川町のホリデーバスでしか来ない小室バス停に止まるようす。
軒先にならぶキュービックがなんともいえない。
1往復フォトランを撮影したあとは一日の〆となった敷島営業所へ。

C766と再び合流し色々撮影会へ。

敷島に所属しているモノコックの復元車、ジャーニーKのC486を並べてくださることに。

単体撮影、過去の同車を検索した時に出てくる画像によく見るタイヤ背景(笑

貸切の2台と並ぶ。
この撮影会を楽しんだあとは2台で甲府駅へ向かい解散となりました。
──────────────────

当日は晴れて欲しいところは晴れ、都合の悪い最後だけ曇ってくれる神天気に久々に当たってとても良かったなあ。

山梨交通の皆様、参加者の皆様、何より主催グループの某氏方、大変ありがとうございました。
ちゃんと楽しい素晴らしい一日になりましたよ!


今回は以上です。
使用カメラ...Canon EOS R6