18きっぷっでどこまでも | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


岩国から下関行きに乗ってもいいけれど、福山の駅弁を食べるのにもう少し「汽車感」がほしい。


という事で、岩徳線で徳山まで行きます。


ところが、以前乗った時は二両だったのに単行になってる!


当然ボックスは全て埋まっています



とりあえず地元客らしきところに座ります。


狙いはあたり、一駅でボックスが取れました。


が、同時に乗ってきた高校生が前に座りました。


時間を巻き戻し、岩日線ホームです。

1987年、僕はここにいた。




ようやく弁当です。

福山ばら寿司(1,300円)


全体的に乾燥気味でした。


錦川を眺め




途中どこか忘れましたがやっと余裕が出てきました


交換まち。


徳山に到着。

駅放送で10分くらい遅れているように聞こえるアナウンスがあり、コンコースにあがると、遅れているのは上り列車で下りは時間通りでした。


危うく乗り遅れるところだった


115系3000番台


ボックスを取り、ずっと占有。

楽勝です。


小郡で27分停車。

誰かがコーヒーをもって乗ってきたのを見て、僕も改札外のセブンイレブンでコーヒーをかいました。

それを見た別の客がまたコーヒーを買って来ました。


西陽が刺すころ、下関です。


終点下関。17:20

京都を5:19に出たので12時間。

久しぶりに18きっぷらしい乗りができました。


しかし旅は続きます。


ここを青森とすると、当然連絡船。


そう、関釜連絡船です。


駅から桟橋へ徒歩10分。


コロナで3年近く旅客営業を停止していましたがようやく解禁になりました。


9000円プラスサーチャージや出国税などで合計12,100円。