前回記事からのつづきです。

函館には前日の7日にもクラブツーリズムのキハ183使用の団体列車の撮影で訪れていました。

 

 

本来なら「その1」になるはずの写真でしたが、こちらの最大の目的であったキロ182原色復元車の形式写真が撮れなかったので「その2」に降格です。

 

 

この日函館到着後の発着表示は各ホームで「回送」表示が多くてどこに入線するかさっぱりわからなかったので、改札口でお伺いすると大雨の影響で列車は2時間近い遅れ。

 

 

しかも入線は8番線とのこと。

 

 

いやいや8番線は一番海側で形式写真は撮れません(大泣)。。。。。。

 

 

そういえばかつて函館で狙ったWハイデッカーグリーン車編成(グリーン車2両)も8番線発着でガックリしました(笑)。

 

 

仕方なく函館駅のカーブした線形を生かして入線を望遠レンズで狙うことに。

 

 

 

 

 

 

 

当然8番線入線のため形式写真は撮れず(大泣)。。。。。

 

 

かつてホーム上から見たハイデッカーグリーン車は憧れの上級車両でした。

 

 

89年2月から3月にかけての大学鉄研追い出し合宿の際は道内グリーン車乗り放題のグリーン周遊券(名称失念)で、何度も乗りましたが、このハイデッカーグリーン車はシートピッチこそ標準グリーン車サイズでしたが、座席は普通車の背刷りを高くしてリクライニング角度を深くしただけ。

 

 

しかもフットレストは昭和末期から平成初期にみられた高さが変えられないタイプ。

 

 

しかも窓が大きいことが災いして、冬の夜に窓側へ乗車すると冷気がじわじわ伝わって寒い。。。。。。。

 

 

キロ182で居住性が一番良かったのは0番台のグレードアップ以前の原形車でした(笑)。

 

 

キハ183が白から青になってからは渡道の機会は無くなりましたが、青になって1-2アブレストの豪華仕様に改装されたキロ182の北斗にはグリーン車サービスが行われていた時代に一度乗ってみたかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この配色のキハ183-500に初めて会ったのは私が初渡道となった87年2月から3月にかけての大学鉄研の北海道合宿。

 

 

当時気動車といえばDMH17Hを搭載したキハ58やキハ82。

 

 

気動車といえばイメージは遅いだけでしたが、初めて乗車したキハ183は0番台も含めパワフルな動きに感動!!

 

 

それ以降は北斗が白から青になるまでの数年間は北海道通いが続きました。

 

 

20数年ぶりに再会となった白キハ183は数々の思い出を蘇らさせてくれました♪♪