当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
KATO 高架駅にテープ LED を活用して照明を
コストパフォーマンスよくテープLED を利用した建物照明に初トライです!
前回の記事で KATO 高架駅を Tomix レイアウトで活用するべく、今回は LED ライトを使った照明を組み込みます。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4210-e1680417085418-160x160.jpeg)
建物照明は既製品も様々出てますが、個人的には比較的鉄道模型の中でも自作しやすい部分でコスト削減が期待できるかなと考えるようになりました。
なんといってもテープ LED の登場が大きいと思います。なが〜いテープを必要なところで切断して切り出してたくさんの照明を実現できます。ただ、切り出したテープLED に給電するために配線は必要にはなります。ちょっとしたハンダ付けは必要になるでしょう。
今回使用する LED は Amazon で購入した以下のテープ LED です。
※ 自身が購入したのは 5m の製品でした。
5cm がユニットになっていて、3つの LED がついています。Nゲージサイズだとちょうどこのユニット単位で利用するのが便利です。
以下のように切り出したテープ LED を配線でつないで必要な箇所に取り付けられるようにします。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4215.jpeg)
なおこの製品は電源と調光器を介してテープ LED につながってます。一つ目の LED への接続はそのままにしておいて、その先を基板に接続して、複数の証明につなげられるようにしてみました。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4214.jpeg)
なお、コネクタ部分は以下の製品を Amazon で購入しました。コネクタを配線に圧着するための工具が必要になりますのでご注意を。
ここまで、いきなりやろうとすると大変だと思いますので、ここは必要に応じて工夫すれば良いと思います。配線自体を分岐してハンダ付けでも出来なくはありませんしね。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4225-e1680935201722.jpeg)
テープLED を活用する仕組みについては、以下の記事でも取り上げてますので、参考にしてみてください。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_4750-e1699785920876-160x160.jpeg)
テープLED 間の配線の長さは実際にモノに合わせて確認しながら調整しました。
前回の記事であらかじめマスキングテープで目印していたので、それに合わせて調整です。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4220.jpeg)
建物内から配線を外へ出すのと1階部分と2階部分の間は床がありますので、1cmの穴をあけて配線を通しています。
1階と2階部分の間はコネクタを入れて、分割してあります。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4224.jpeg)
要所要所で電源を入れてちゃんと点灯することを確認しながら作っていきます。
テープLED を組み込んだら組み立てます。この製品は最後ビス止めするようになっているのでビスで固定したら完成です。
![](https://mvrgourmet.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_4221-e1680934144540.jpeg)
どうでしょうか。外階段部分に LED を未だ取り付けていないのですが、照明がつくと良いですよね。
ちょっと配線見えてしまっている箇所がありますが、壁に固定するなどできればしたら良さそうです。
次回以降はさらに他の部分を作っていきたいと思います。
皆様の鉄道模型ライフがより楽しくハッピーになりますように!