2022年12月の旅鉄日記。
高松・岡山~松山間を主に走る特急型車両の8000系。JR四国を代表する特急車両でもある8000系を使用した特急「いしづち」に乗車。
朝の高松駅。昨晩は讃岐うどん頂きました。
今回はターミナルの高松駅からの旅。
改札口を通ったら「サンライズ瀬戸」が到着するところだった。
高松(7:37)→伊予西条(9:08) 特急「いしづち1号」
サンライズ号の隣、7番線から出発するのが今回お世話になる特急「いしづち」号
こちらが先頭車。先ほどの最後尾と比べると全く違うお顔。シュッとした流線形のフェイスは特急列車らしいデザイン。
列車は5両編成。途中の宇多津駅から岡山発の特急「しおかぜ1号」の3両を繋げ終点の松山駅まで8両で運行。昼間の「いしづち」はグリーン席無しの3両で運行。
今回はグリーン席まで乗車可能のJR四国内乗り放題きっぷの「バースデイきっぷ」を使用。なのでグリーン席で移動。
こちらは1列が2席+2席普通車指定席。
1号車の半室がグリーン席。1列に大柄なシートが1席+2席の余裕なレイアウト。
シートの青は瀬戸内海をイメージ?
1号車のグリーン席は僕を含め3名を乗せ出発。沿線には溜池が多く見られた。
予讃線を西に快走。瀬戸大橋線とのジャンクションに差し掛かる。
立派な高架線が並ぶ壮大な光景。
7時55分、宇多津駅着。最後尾では扉を開け連結作業が始まる。
7時58分、岡山駅からの特急「しおかぜ1号」が宇多津駅にゆっくり入線。
連結作業員さんの指示に従って停車・移動を繰り返し連結。なんと向こうでアンパンマンが見守っていた?
連結作業を見終え、先頭車へ戻りつつ車内観察。お洒落な洗面台があった。
飲料の自販機装備。
列車は穏やかな瀬戸内海の海岸線を行く。
8時37分、川之江駅到着、高松駅からちょうど1時間。
川之江駅の先にあった製紙工場内の敷地にコンテナが…貨物列車が活躍なのかな。
9時08分「いしづち1号」は伊予西条駅に着いた。
伊予西条駅は国鉄時代を思わすとても渋い駅舎だった。
---乗り鉄メモ---
乗車:2022年12月
区間:高松(7:37)→伊予西条(9:08)
列車:特急「いしづち1号」
編成:JR四国 8000系 5両(宇多津から8両)
席番:1号車6番Ⅽ席(グリーン車指定席)
(おしまい)