3月25日(土曜日)、金沢駅から2日目の旅をスタートした私「三好 鉄道」はIRいしかわ鉄道線、JR城端線、JR氷見線とあいの風とやま鉄道線を乗りつぶして新潟県の市振駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は市振駅から旅の話を再開します。
市振駅に着いてから1時間以上経過した時、ホームに懐かしい電車がやって来ました。
やって来たのは国鉄急行形車両の
「455系と413系」
で、2年前にJR西日本からえちごトキめき鉄道へ譲渡され、現在は
「観光急行」
として、土休日に日本海ひすいライン(市振駅~直江津駅)を2往復走っています。
因みに市振寄りの1号車は現役最後の国鉄急行形交直両用車両である「455系(クハ455-701)」で、前面には国鉄時代に大阪駅と新潟駅の間を走った急行「越後」のヘッドマークが掲げられていました。
455系(クハ455-701)の側面です。
行先と種別が書かれた「サボ」が付いているのは、国鉄時代の面影があっていいですね。
直江津寄りの3号車は近郊形交直両用車両の「413系(クモハ413-6)」でした。
16時26分、定刻どおりに市振駅を発車した「観光急行」は親不知駅と青海駅に停車し、19分後の16時45分に糸魚川駅に着きました。
糸魚川駅には10分停車するということで、その間にえちごトキめき鉄道の「鉄印」をゲットしました。
16時55分、定刻どおりに糸魚川駅を発車した「観光急行」ですが、次の駅であるえちご押上ひすい海岸駅を通過した後、電車に電気を送る電流が交流から直流に切り替わる
「デッドセクション」
に差し掛かり、切り替わったほんの一瞬の間、車内の電気が一斉に消えたのを見ることが出来ました。
糸魚川駅を発車してから18分後の17時23分、「観光急行」は終点の直江津駅に到着し、「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(市振~直江津、59.3㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
■動物キャラ診断、受け付けます■