姫新線キハ40 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


青春18きっぷが残っているので、山陰本線、西出雲(地井宮)発鳥取行きという令和的長距離鈍行に乗るため、前日に出雲市入りしようと思います。


どんなルートでもいいのですが、翌日は山陰本線なので別ルートがいい。

といっても安直に伯備線も嫌です。


で、考えたのが、岡山から津山線、因美線で鳥取から山陰本線に乗るルートです。

鳥取ー米子の運用は不明ですが、米子ー出雲市はキハ47であることを確認済みです。


新快速1号で姫路へ。

普段新快速では飲みませんが、はやる心を抑えきれず、旅モードになるためハイボールを飲みましょう。


相生から115系。ただし転換クロス。


岡山で乗り換え時間は25分。

真っ先に弁当を買い、すぐ9番線に並びました。


津山線の急行「ことぶき」はキハ47というのはわかっていますが、たまにオールロングシート改造車もあるとのこと。


入線まで緊張が続きます。


で、やってきたのはなんと!キハ58ならぬ47の急行色。

ボックスシート確定です。


しかも小型ながらテーブルつき。


キハ58に乗ったつもりで急行「砂丘」の旅とします。


弁当は安定の「祭り寿司」1,000円、昨今のインフレに関わらずずっと同じ値段。

実質の値段は500円くらいだ。

コスパよし。


津山でキハ47の並び。

これが令和5年か!

ところで因美線に乗る予定で津山駅に戻ると中国勝山行きのキハ40が止まっていました。


これは外せない。


予定変更で新見周りにします。


ボックス減少車ですがキハ120とは比べ物にならない


出雲市には同時刻なので問題なし.




キハ47からみる姫新線は国鉄時代を彷彿させまふ。


1時間弱の旅は終わりました。

ここから、仕方ない。キハ120