どうも!!ハテニャです!!

いきなりですが、今ハテニャのブログを見てくださっているこの時でも国鉄型電車の置き換えは進行しています。引退までに乗ってみたい…。でも運行している区間がわからない…。そんなあなたに!!西日本で撮影できる国鉄型電車の運行路線と車種をまとめてみました!それではご覧ください

※画像はハテニャが撮影していない車両をWikipediaからお借りしています。

 

1.奈良線、大和路線

奈良線と大和路線には201系、205系が運転されています。少し前までは103系が走っていましたが、現在は221系に置き換えられ引退しました。201系も2024年をめどに221系により置き換えられることが決まっています。また205系も2022年春のダイヤ改正で大和路線から撤退、残るは奈良線での運用となりました。

大和路線(関西本線)用ウグイス塗装

201系電車

205系電車(上2枚の写真はWikipediaより)

ですが205系は先日検査が終了し、吹田出場試運転をおこないました。したがってあと数年は生き延びるとハテニャは考えています。

 

2.播但線、加古川線

お次は播但線、加古川線です。播但線と加古川線は兵庫県を南北に走る路線で両方の路線に103系が運用についています。

こちらは加古川線の103系3550番台です。とても103系とは思えない…。前面貫通扉がついたイメージとはかけ離れたスタイル。

運用は加古川~西脇市間。西脇市~谷川は125系が担当します。大回り乗車に最適な路線ですが、西脇市以北は3時間に1本程度なのでしっかり時間を調べておくことが大切。

また全般検査や要部検査を行う際は、所属の網干総合車両所明石支所厄神派出所から網干総合車両所本所まで回送されます。本線を爆走する姿はかっこよかった!

播但線は姫路から寺前、和田山を目指す路線で103系は電化されている姫路~寺前間で運用されています。そんな播但線は国鉄ファンにはうれしい路線!体質改善工事を済ませていてもまだ原型に近い103系3500番台。さらに103系の終点、非電化区間への乗換駅、寺前駅では…。

 

キハ40、41と103系の並びも見れて…
播但線の終着、和田山駅では113系電車も見れるんです!
さらに播但線の103系は100km/hを超えるスピードで走行するんです!
最近は和田岬線の103系が引退しましたし、多く鉄道好きが集まっています。

 

3.岡山地区

岡山地区はハテニャの専門ではないので簡単に説明しましょう!

岡山地区では113系、115系、117系が運用されています。

岡山地区の113系等は黄色に塗られています。もうすぐ引退という末期と黄色をかけて「末期色」と呼ばれています。
 113系運用範囲は、2022年現在、山陽本線姫路 - 三原間、伯備線倉敷 - 新見間、赤穂線全線(相生 - 播州赤穂間は1往復のみ)、宇野線全線です。ちなみに上の写真は姫路駅の留置線に入っている113系を撮影した写真です。
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115系は2022年10月1日現在、下関総合車両所岡山電車支所(旧岡山電車区)の115系は300番台・1000番台を中心に157両が配置され、山陽本線姫路 - 三原間・伯備線・山陰本線伯耆大山 - 西出雲間・福塩線福山 - 府中間・赤穂線播州赤穂 - 東岡山間・宇野線で運用されています。(画像はWikipediaより)
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117系は一昔前まではサンライナー色が在籍していましたが、今は編成も減らされ、この「末期色」しかありません。さらに運用も激減し、撮影することが難しくなっています。(画像はWikipediaより)
 
この岡山地区の国鉄型電車も227系500番台「urara」の投入により、徐々に姿を消していくことになります。記録は今のうちですよ!
また「やくも」に使用されている381系電車も走っているみたい…。

 

4.最後に

みなさん、西日本の国鉄型車両をまとめてみましたけどどうでしたか?国鉄型電車は消えていく運命にあります。あとで撮影しておけばよかった!なんて思わないように今のうちから記録を進めていきましょう!京都地区の113系、117系のように静かに引退してしまうかもしれませんからね!

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ほにゃ、ころりん!

ー追伸ー

情報の間違いや他の車両も走っているよ! といったことがありましたらコメント欄で教えていただけると幸いです。