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「バンダ島隧道」旧魚梁瀬森林鉄道 遺産を巡ってきました 15

2023-04-05 20:01:00 | 魚梁瀬森林鉄道

旧魚梁瀬森林鉄道施設 国指定重要文化財

バンダ島隧道(ばんだじまずいどう


建設年:明治44年

構造様式:石造隧道


切石砂岩の空積み構造

垂直に立つ側壁に半円アーチがのる形式で、内法高は約3.5m、全長37.5mである

川下から数えて2番目の隧道であることを示す「Ⅱ」の刻印が、右下隅石の下から6石目にある

現在は町道の一部として利用される


(魚梁瀬森林鉄道 森の駅やなせ にあった写真の説明・説明板から)


(撮影:2023年3月)





県道12号から安田川左岸に橋を渡った先の交差点です
下流方向には、エヤ隧道に行けます(乗用車通行できます)
///ときたまご。きわめる。こううん(what3words アプリ)

左方向 バンダ島隧道
右方向 エヤ隧道

交差点付近から 下流方向


交差点付近から 上流方向


少し進んだ橋


橋の袂には「軽自動車以下通行可」


実は、わたし 軽自動車で下流側からアタックしました
いやーホントに、ヤバい狭さですよ
しかも、行き違いで退避できそうな場所は無いに等しい
今までで一番の狭さでした

バイク、自転車、徒歩などで行くことをお勧めします

軽自動車とのすれ違いも、難しい感じです

途中の写真を撮る余裕もなく

バンダ島隧道から、バックで下り、無理やりUターンして帰ってきました

下流からバンダ島隧道まで、800m
上流の明神口橋からバンダ島隧道まで、1,100m

あと、来た道より長い距離を走る勇気がなかったのでした

説明板は、下流川側にあります
隧道からは少し離れています


下流側から


上流側に向かって右にカーブしています

上流側


「II」の刻印は、下流・上流側とも確認できます


上流側から内部です


県道12号から
///だいく。もりこむ。おだてる(what3words アプリ)

川向こうに下流側坑口が見えます
そして、隧道の手前の町道と川の間には田んぼだと思います
田植えごろからは、作業の方と出会う可能性があるかもですね



ズームしてみました


バイク、自転車、徒歩で行かない方は、ここから見て我慢したほうがいいかもです

探究熱心な方、廃線マニアなどでなければ パスをした方が良いかもです

軽自動車で行こうと考えてる方は、上流の「明神口橋」を見て、平気か考えたからトライするのもありかもしれません


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ここからは、リンク集です

【田野線】

【奈半利線】

 [寄り道]
 
 
 [寄り道]
  

【安田川線】
現在ここです→  バンダ島隧道〔安田町〕

 

ここまで
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私のブログでは、3メール四方で場所が指定出来るので、what3wordsを利用しています

例えば、高知駅南口は
目的地の正確な位置を示す3ワードアドレスは以下のとおりです。3ワードアドレスは3つのランダムな単語の組み合わせでできており、世界中の3メートル四方に割り当てられています。

///ぐるっと。けいさつ。かつどん
https://w3w.co/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%80%82%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E3%80%82%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%82%93?alias=ぐるっと。けいさつ。かつどん

33.566933, 133.543721
33°34'0.9588"N, 133°32'37.3956"E
と、出来るのですが さすがに長くなるので

『///ぐるっと。けいさつ。かつどん (what3words アプリ)』と、しています




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