当日、できれば川内駅まで走ってしまおうと思案していたが、夕方、顧客と用事ができ、阿久根駅までとした。でも、阿久根駅から出水駅までくまモン号に乗れたし、めーちゃんも大喜びだった。

 

 さて、動画中にめーちゃんが”忍び用語”を使用してるので説明を加えておこう。

 

 

<忍びの走行距離>

 江戸〜京都を四日。約500kmだから1日平均125kmは走っていたらしい。飛脚も長距離便があって、3〜4日で走ったと国土交通省のホームページにある。松尾芭蕉も伊賀の忍びではないかという噂は有名。

 

<薩摩街道>

 九州にも結構な数の忍びがいたという。めーちゃんも「血が騒ぐのぉ、ぞわぞわするのぉ」と言っていた。一度、肥前夢街道で勉強したい(甲賀、伊賀には行った)。

 

<弥五殿>

 真田の忍び。関ヶ原の合戦後、和歌山の九度山に幽閉された真田親子の許可なく、単独で徳川家康を暗殺しようとしたが、甲賀の忍びらにより殺された。

 

<撒菱(まきびし)>

 敵から逃げるときに撒く。伊賀に行ったとき、お土産でゴム性のものがあった。

 

<兵糧丸(ひょうろうがん)>

 忍びの携行食。1日数個で脳と体力を回復させたという。私もトレランの大会用に欲しい。

 

<女の子走りして>

 農婦になったり、薬屋になったり、生態模写は得意。めーちゃんも色んな走り方ができる。筑女走り(筑紫女学園長距離部の走り方)はつみミクさんが得意。説明していないが、前回の動画で披露している(日奈久温泉街にて)。

 

<あい>

 ときどき「あい」と可愛らしく返事する。

 

<読唇術> 

 ご存知の通り口の動きだけで相手と会話することだが、動画に声を入れてみようと音声合成ソフトを物色していたものの、面倒でやめた。私が使用している動画編集ソフトでも音声を合成できるのだが、どうやっても棒読みになる。やっぱりそこそこの音声合成シフトを使わなければならないので、当分の間、倦厭しておく。

 

 

めーちゃんのモデルは、お江である。