紀勢本線 白浜駅 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

和歌山県南部、紀勢本線の白浜駅です。

白浜駅は紀勢本線でも有数の観光拠点の駅で特急も停車する有人駅です。

2023年3月ダイヤ改正後に訪問しました。

今回は車で行ったのでホームには入ってないのですが。

ていうか、電車で行くと乗り換え時間とか次の予定を気にしてゆっくりしてられないので。

まあ電車で行くのは仕事の時ぐらいか、仕事でも車で行くことが増えました。

やっぱり高速道路の開通は大きいですね。

駅前も昔と比べたら人も少なくなりました。オフシーズンでもありますが。

 

パンダのまち、白浜です。

アドベンチャーワールドです。

和歌山でAWSって言うとアドベンチャーワールド白浜です。

なので仕事でAWS(AmazonWebService)の話をしたらややこしい・・・

と余談になりましが。

 

白浜町の観光案内図です。観光には事欠かないですね、温泉もあるし観光スポットもたくさん。

 

みどりの窓口も営業してますし、ICOCAも使えます。

ホームには白浜止まりのくろしおが待機中。

大半のくろしおが白浜で折り返していき、新宮行きはかなり本数が減ります。

白浜~串本あたりが紀勢本線(JR西日本管内)で一番の閑散線区で列車本数も一番少ないです。

時計の針は14:25を指していますが、次の普通列車は17:07までありません。

以前はすくなくとも2時間に1本はあったのですが。

 

以前はここに売店(KIOSK)があった気がするんですが。

お土産屋さんは右手奥になっています。

 

白浜には水族館もありますが、その出張所?が白浜駅内にあります。

「黒潮しらら」さんは鉄道むすめのキャラクターですね。

アロハシャツを着ているのは夏場は駅員さんがアロハシャツを着用するので、それに因んだものかと思います。

(鉄道むすめのスタンプラリーは4/15まで開催中)

 

顔出しが設置されています。全面的にパンダ推しな感じですね。

ホームに停まっているのは通称パンダくろしおです。

アドベンチャーワールドとJR西日本のコラボで、動物たちが描かれています。

 

駅前には自転車組立用のスペースが確保されています。

と言っても歩道の一角を使って下さいって感じですけど。

自転車を持ち込める列車もありますので。

 

駅前広場の様子です。実は白浜駅は街の中心から外れているので、電車で来た場合はタクシーやバス、送迎バスの利用は必須になります。

 

昔は駅前にも土産物屋さんもたくさんあって、もっと賑やかだった気がするのですが静かですね・・・

これも高速道路の影響かな。

 

駅から5分ほど歩いたところから白浜駅の様子が伺える踏切があります。

1番線は折り返しのホームで白浜終着の列車が入ります、現在はパンタを降ろして休憩中の287系です。

2番線は和歌山方面行きの発車待ちの289系です。

3番線は空いていますが、4番線にも白浜止まりの287系(パンダくろしお)が停車中です。

5番線は287系の付属3両編成が停泊中で、新宮から来たくろしおに連結して和歌山方面に帰って行くまで待機です。

今も昔もくろしおの付属編成は白浜回転です。

土曜の昼の白浜駅はくろしお祭りです(笑)

 

角度を変えて撮ってみます。

ちなみに普通列車は紀伊田辺が運転境界なので白浜終着・始発の列車はありません。

 

駅前の駐車場は1番線の真横ですので、休憩中の287系の写真を真横から撮ったりもできます(駐車中の車が無ければ)が編成全部は入りませんでした。

中間車の床下とか観察したい向きにはいいかもです。

 

新宮方にも2本の留置線があって、機回しも出来るようになっていましたが、現在は機回し線も無くなっているらしいですね。

そちらは今回確認していませんので詳しいことは分かりませんが。

その昔、臨時きのくに(DF50が牽く12系6連)が白浜まで来ていましたのでその時は機回し線が使われていたようです。

もう客車列車は来ないので機回し線は必要ないですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。