東京都江戸川区、京成小岩駅から徒歩10分弱のところにある「鶴の湯」を訪れました。

今日から「江戸川区・千葉県スタンプらり～」がスタートしました。

初日にスタンプを押してもらいたかったので、仕事帰りに少し遠回りして立ち寄りました。

番台の女将さんに、入浴料500円を支払います。

広い脱衣所には鍵付きのロッカーが設けられています。

身支度をして、早速浴室へライド・オンしますε≡≡ﾍ( ´∀`)ﾉ

まず目を惹くのは、正面に描かれたペンキ絵です。

あまり見慣れない意匠とタッチですが、お風呂上がりに女将さんに訊ねたところ、女将さんの長年の願いでもあった、葛飾北斎の富岳三十六景をモチーフに描いてもらったそうです。

男湯は「神奈川沖浪裏」、女湯は「相州梅沢左」…特に女湯には鶴も描かれており、「鶴の湯」になお相応しい絵だと思いました！

浴室の間取りは手前にカラン、奥に湯船とオーソドックスなものです。

タイルやカラン周りは適宜アップデートされているようで、故障もなく清潔です。

シャワーから出るがやや熱く、頭皮に熱いお湯が来たときは少しビビりました（笑）

カランから出るお湯は適温でした。

ボディソープとシャンプーの無料貸し出しがあります。

正面の湯船は左側の多くの部分が白湯、右側に薬湯があります。

白湯の水温は43℃、バイブラとジェットも設けられています。

白湯よりやや水温の低い薬湯にはバイブラが備わっていました。

「鶴の湯」の特徴の一つに、大きな露天風呂が挙げられます。

足を伸ばしてお湯に浸かっても周りの人とぶつかる心配がなく、広々としたそのスケールに圧倒されました。

そして、露天風呂から空を見上げると、大きな煙突と、この日は月が視界に入るという贅沢な景色！！(*´▽｀*)

銭湯ファンにはたまらないですね。

お風呂上がりにコーヒー牛乳（130円）をいただき、女将さんに挨拶をさせてもらいました。

「江戸川区・千葉県スタンプらり～」のために来た利用者は、何と自分が第一号とのことでした。ワーイ(*´▽｀*)

ロケでここが使われたこと、多くの有名人が来てくれたことを聞かせてもらいました。

「江戸川区・千葉県スタンプらり～」、まずは幸先の良い1ヶ所目をクリアしました。

素敵なお風呂を有り難うございました。