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前回 冬の宮城ホッと温泉号
5時間乗車記 の続き
●小牛田13:02着
E653系国鉄色の記念撮影を終えると
2度目の陸羽東線下り
初乗車は2020年の夏
狂喜乱舞は言い過ぎですが
乗り鉄を再開したあの頃は全てが新鮮でした
●小牛田13:35発
乗車するのはキハ110系2両編成、後面展望を確保
しばらくは大好きな直線区間を爆走
真冬の1月ですが・・・雪の気配は全くなく拍子抜けしましたが
●古川13:48着※13分停車
明日乗車する【風っこストーブ湯けむり号】が入線するらしいので
下見をかねて記念撮影しますが・・・
窓は閉まっていました
冬なので当たり前ですが
会津若松で眺めた風っこは窓全開だったので・・・
2022年の下車記より
●古川14:01発
ここからは前面展望へ移動
同業者と並んで再び動画撮影
20分後こちらで下車
●岩出山14:20着
お目当ては停車時に見つけたこちら
博物館・記念館ではなく資料館なのが気になります
ホーム上には観光地仕様の待合室もあり
駅舎内はピカピカで
外観も立派ですが無人駅のようです
駅前には貨車?が展示?されてましたが、錆びだらけで痛々しく残念な姿
そしてお目当てはすぐ隣にありましたが【Green Up 農産物直売所】の看板のみで、鉄道資料館の文字は見当たりません、スルーしようかと思いましたが・・・・せっかくなのでお店の中へ
それらしき雰囲気すらなかったので、勇気を持って?お店の方に聞いてみると
「あ、こちらです。今電気をつけますね」
と奥へ案内されました。
暗くて気が付かなったのですが、明るくなると入り口はこんな感じで
お店(農産物直売所)の奥にありました、陸羽東線の歴史(観光案内?)や
鉄道模型や資料など一通り揃った文字通り資料館でした。正直な感想としては・・・
以前訪れた門司港駅の【九州鉄道記念館】や
糸魚川駅の【ジオパル】と比べると
おすすめはできませんが、地元有志・陸羽東線愛好家の方々の熱意で保存されていると感じました。建物自体は木造の旧駅舎で展示されているのが国鉄時代の古物がほとんどで貴重なはずですが、農産物直売所の奥でひっそりと残っているのが残念です。
その後は当ブログ定番の駅間徒歩、駅前にあった観光マップでルートを決めます
駅間徒歩とは言っても岩出山から有備館まではわずか1キロ
小牛田からの車窓で覚悟はしていましたが期待していた雪景色は一切なく
町内を流れる内川沿いを歩くことに
桜の季節は大勢の観光客で賑わうのだろう
12月の角館のような観光気分にはなれず駅間徒歩はあっという間に終わりそうだ
前回のブログテーマ田沢湖線・角館のような大雪は期待していませんでしたが
これに近いイメージで
今回のブログも岩出山観光！のつもり(予定)でした
わずか15分で駅前に到着
日本最古の学問所である有備館は通りから眺めるだけでスルー
隣の公園には申し訳なさそうに少しだけ雪が残っていました
数分で駅に戻ります
駅といより町の憩いの場といった感じで公民館や集会所など立派な施設には正直驚きました
街のシンボルは伊達政宗公騎馬像ですが
タイミングよくついに雪が舞ってきました、すぐに止みましたが・・・
最後はお目当てを堪能すべくホームへ
駅は東北の駅100選に選定、駅名の通り有備館のために1996年に開業
まずは定番の駅名標、こちらも陸羽東線仕様でお気に入り
有備館で途中下車(実際は岩出山からの駅間徒歩ですが
)しようと思った理由は
セピア色の駅舎
を期待していましたが
車窓から眺めた通りホーム上の柵と柱のみ
でも駅名標はイメージ通り
しばらくうっとり眺めていました
この日は全体的に写真がイマイチでしたがこちらがベストショット、少しだけ雪が舞っていたので
●有備館15:36発
陸羽東線に戻ります
陸羽東線 駅間徒歩【岩出山～有備館】：完
距離： 1キロぐらい
歩いた時間： 15分だけ
観光時間(気分)： 駅名標を眺めた数分だけΣ(￣□￣|||)
感想：観光マップにもあった城山公園※岩出城跡までしっかり歩いて運動して・・・1時間後の16:32発に乗るべきでした😢😢😢
理由は次回ブログにて🙇🙇🙇
最後までご覧いただきありがとうございます
次回👇に続く
