本日運用を終了した阪急電車の「ミッフィー号」の鉄道模型が入線しました。

阪急7000系リニューアル車はそれなりに手を加えましたが、ラッピング電車は光沢クリアスプレーも吹かず、貫通幌や乗務員ステップや優先席表記類のインレタの転写などの最低限の整備です。



スリーブも特製品です。

なお、今回からは受注生産方式に変わり、ゆっくり検討して注文できましたし、欲しい人はみんな買える販売方式でしたので、前回までのフリマアプリやネットオークションでの高値転売も無いでしょう。



グリーンマックス製の1000系で、ラッピングはインクジェット印刷です。

今回から波打ち台車では無くなってしまったことは残念です。



そして、オリジナルステッカーです。

神宝線共通の1000系のステッカーです。

品質はグリーンマックスの最近のステッカーの品質です。

準特急のステッカーは完成品メーカー初です。

そして、1番の問題は、このミッフィー型のヘッドマークを上手く切り出すことができるか?です。



前面にでんしゃふぁくとりーの前面ガラス用インレタを転写して、種別・行先と車掌台のミッフィーを貼りました。

FOMAアンテナは、KATOの阪急9300系用のASSYパーツに交換しました。

そして、1番難関と思われていたヘッドマークをうまく切り出すことができました。



神戸線が1番好きな私ですが、前回の「コウペンちゃん号」は1300系を持っていなかったので京都線を選びましたが、今回は中間車の3連窓の中央の窓のミッフィー窓が決め手で宝塚線を購入しました。

室内灯を入れると、中間車のミッフィー窓がとても映えます。やはり、宝塚線にして良かったと思う瞬間です。



最後に昨年の阪急1300系「コウペンちゃん号」京都線と並べてみましたが、やはり阪急1000系「ミッフィー号」の細面の神宝線寸法と幅の広い1300系の京都線寸法の違いがハッキリわかります。