3月24日(金曜日)、日本海を目指してJR阪和線の三国ケ丘駅をスタートした私「三好 鉄道」は東舞鶴駅と若狭高浜駅で途中下車し、若狭高浜駅から北へ歩いて約10分ぐらいのところにある「UMIKARA(ウミカラ)」という海鮮市場の中にある食堂でお昼ごはんを食べた後、若狭高浜駅から再びJR小浜線の電車に乗って小浜駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は小浜駅に着いた後の話を書きます。
14時24分、小浜駅で下車した私は地元のコミュニティバスに乗って
「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」
という、食に関するミュージアムへ行きました。
福井県若狭地方は飛鳥時代から山海の幸がよく獲れて、その食材を皇室に献上し続けていたことから、
「御食国(みけつくに)」
と呼ばれているそうで、小浜と京都の間を結んでいる
「鯖街道」
も皇室に献上する鯖などの海産物を都に運ぶために作られた街道なのです。
また、「御食国若狭おばま食文化館」には江戸時代の頃の「カレイ(若狭鰈)漁」のジオラマが展示されていたり、
今や日本人だけでなく外国人観光客も大好きな
「寿司」
のブースや、
年の初めに一年の無事を願って食す
「雑煮」
のブースなどがあって、
「日本食の素晴らしさが上手く伝わっているミュージアムやなぁ~」
と、私はそう感じ取りました。
「御食国若狭おばま食文化館」を見学した後は徒歩で小浜駅に戻り、15時30分に発車する「敦賀行き普通電車(125系)」に乗って、終点の敦賀駅を目指しました。
小浜駅を発車してから1時間4分後の16時34分、終点の敦賀駅に着きました。
(つづく)
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