IR北海道が作成した「キハ183系のこれまで」を見て | 元高校教員のブログ

元高校教員のブログ

定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

キハ153系が実質的に引退した。

JR北海道は「キハ183系のこれまで」という動画を制作し、YouTubeにアップしている。

5分ほどであるが、誕生からこれまでを活躍を紹介している。

30年以上活躍した姿を、多くの人が見られるようにして頂いたことに感謝したい。

ファンの動画もたくさんあってすばらしいが、JR北海道がこのために力を入れて制作したのはうれしい。

 

一昨年も日高本線で活躍したキハ40-353の動画もアップされて、ブログに書いたことがあった。

 

183系は車体がかなり痛んだん車両もあり、痛々しかった。

  地金が出ている車両

昨年の根室本線からのキハ40で廃車になったものは、車体の痛みが激しいものが多かった。

 

昨日のYouTube動画では、宗谷太郎氏がキハ183系の廃車回送という動画をアップしていた。

DE10に牽引されて釧路運輸車両所に回送されていった。

昨年キハ40が解体されたところまで運ばれた。

 

これから道内各地で廃車回送、解体がまた報じられるのだろう。

 

いろいろなタイプの鉄道ファンがいるが、大宮や京都にあるようなスケールの博物館が北海道にあるとよいと思う。

必ずしもマニアだけが来ているわけでもない。

それだけでも費用はかかるから難しい問題である。

 

妻と旅行中に京都の鉄博に行ったら意外にもよかったと言っていた。

女子の教え子が鉄博の様子をインスタにあげているのを見ると、需要はあるように思うが、・・・。