今日はNゲージ鉄道模型、KATOのEF58上越形です。長岡所属機にしていましたが金属製ナンバープレートパーツを発見して..高二所属のEF58 136号機に仕立て直しました。改番の他先台車交換もやっています。

 

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秋アキ車番化を開始した10系+旧客の急行”鳥海”編成の話↓と絡みます。上野-新津間の牽引機としてEF58上越形(KATO 3020-2)が在籍、長岡EF58 105としていました。が、実際の鳥海は高二=高崎二区の牽引担当だったんですよね~😅。

 

 

中古品を入手して整備した車両、高二区車番のナンバープレートが無かったので長岡にしていたんですが、写真のパーツを発見しました。ゴハチの金属製ナンバープレートパーツ、銀河モデルのN-267です。自分で買っておいて全く未使用のまま忘れていたらしい...😅。

 

使えるか?試してみました。横幅を表記ギリギリまで詰める必要がありましたが、いい感じでfitしました。これは使える..😁。高二所属ナンバーから EF58 136を選びました。

 

↑のリンク記事で触れた鉄道ジャーナル誌のルポ記事取材時、高崎-新津間の牽引を担当していた機番です😁。'80年当時、下りのみ高崎で同区ゴハチ同士の機関車交換があったようです。

 

最近よくやっている金属インレタ改番でも良かったんでは?ですが、問題は前面でした。ゴハチナンバーは流線形中央先端、山折りの位置に”8”の字がかかります。あの小さい金属数字をボディーに合わせて折り曲げるのは至難の業ですし、そのままでは数字が浮いちゃってNGでした。今回は8の字付近でナンバープレートを折り曲げて取り付けています。曲げの加減など結構微妙ですが..何とかなったかな?😁。

 

メーカーは同じ日立なんですが、136号機は四角い銘板だったようなので交換しています。BONA FIDE PRODUCTの金属製です。

 

改番だけでなく、先台車の交換も必要でした。右の2つ、手持ちの上越形予備パーツを探し出せました。

 

上越形のパーツは矢印のKE3ジャンパ栓(電暖用)が付いているのが特徴です。左側のKE3開放栓受およびケーブル表現は省略されているんですが..😅。

 

カプラー、エアホース、にぎり棒、スノープロウ、自作のKE3開放栓受及びケーブル(矢印)を移植するためにバラします。長岡機のエアホースはブレーキホースの他に元ダメ管ホースが2本(P形改造車)、計3本です。

 

移植し終えた所です。高二機はP形改造されていなかったのでブレーキホースのみ、銀河モデルのN-105が片側2本(写真下)、計4本余ります。使い切ってしまって手に入らないパーツを捻出できる..という姑息な事情もありました😁反面、エアホースの取付穴を3箇所空けちゃっていたので先台車を交換せざるを得なかったんですね~😅。

 

開放栓受けは横向きに付いてケーブルが伸びます。鉄道博物館収蔵の89号機現物を参考にそれっぽく作っています↓。今回はそのまま移植としました。

 

 

機番変更に伴いDCCアドレスも5836に設定し直しています。将来EF58 36が来たらモロ被っちゃうんですが..発売されるか?も分からないitemなのでその時考えましょう😁。

 

長岡を入れたばかりでしたが、高二の区名札へ交換しています。銀河モデルN-507のステッカー、大サイズをギリギリまで切り詰めて入れています。車両によるんですが、大サイズの切り詰めで何とかなるものはこの方がリアルかも、文字が区名札枠めい一杯に見えますから😁。これで”鳥海”の牽引機としてふさわしい姿になったと思います。

 

 

こうして改番及び先台車交換を終えました。にぎり棒はnetの実車写真を見ると白のような感じだったのでそのままにしています。

 

金属プレートパーツ発見をきっかけにゴハチの整備に行きましたが、”鳥海”の客車整備ももう一息です。全て終わったら運転しようと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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