撮影日2023.3.22
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
「春に三日の晴れ間なし」
と春のことわざにもある通り、ここのところよ
く雨が降りますね。
撮影したくてもどよ〜ん!な暗めのお空では撮
影意欲も半減しますが。
店からのカウンター越しの景色は線路と民家。
そぼ降る雨の中、水しぶきを蹴散らして特急電
車が駆け抜けて行きます。
線路沿いの民家のお庭に枝を伐採されて裸にな
った木蓮。日々、特急の風圧にも負けず、今年
は幹の隙間から僅か三つの小さな花を付けまし
た。
春の雨は植物にとっては何よりの栄養なのでし
ょうね。
と、他所の御庭でコッソリお花見楽しんでおり
ますが。
次の撮影日は晴れるのかな?
さて、春の気まぐれなお天気が晴れの周期に差
し掛かったこの日、宇都宮配給の撮影に出掛け
ておりました。
春休み中とあり、若い撮影者が多く賑わって
おりました。
▲配8937レ EF65-1102ホキ2B
この日は‥ この日もホキ2両のミニマム編成で
した。
やや春霞気味な青空と芽吹く雑草たち。
空気も柔らか。
一時間近く立っていても、上着もカイロも要ら
ず、前回の配給撮影よりだいぶ楽になりまし
た。
以前より感じておりましたが、右背景の民家の
防風林は黒いホキ撮影向きでは無い様に感じま
す。緑が入って好き!と考える方もいらっしゃ
るのでしょうけど。
次回の宇都宮配給ですが、偶には他の撮影地へ
行ってみようかな。
お見送りショットは立ち位置から編成撮影は無
理な為、ホキのおヒップと七分咲きの桜を入れ
てみました。
この日、線路奥にある桜並木で花びらが開いて
いたのはこの2本だけでした。
桜と電車、撮りたいなぁ。
待機時間のお遊びショット。
231と233系の離合並びシーンです。
こうして見比べると、前面は大部分デザインを
変えたのですね。
スカート部までも違いがハッキリ分かります。
シンプル且つ良質な形状。コストも整備の手間
もかけずに済むデザイン。
見慣れたこの車両たちの形状も産みの苦労の
末、決められたお顔なのでしょう。
最近の車両デザインは斬新な物が多く、発表時
に驚く事が増えた様に感じます。
好みも分かれるところと思います。
デビューしたては違和感あっても、直ぐに見慣
れ、馴染んでくる物です。
私としては、ラピートもラビューも今やあのデ
ザインが当たり前になりましたからねぇ。
え?ピンクの機関車ですか?
JRさんの登場も期待したいですね。
大きな桃と桃太郎のイラスト入りがデビューす
る事になったりして。
JR貨物さん、如何でしょうか?
(↑調子に乗るな!と怒られそう)
御訪問頂き、ありがとうございました。