3月24日(金曜日)、私「三好 鉄道」は日本海を目指してJR阪和線の三国ケ丘駅からスタートし、大阪駅と京都駅を経由して東舞鶴駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は東舞鶴駅に着いた後の話を書きます。
東舞鶴駅に着いた後、次に乗車するJR小浜線の電車(敦賀行き)の発車が約1時間後ということで、
「舞鶴の赤レンガパークへ行ってみよう」
と思い、今から51年前の1972年(昭和47年)に廃線となった「国鉄中舞鶴線」の線路跡を利用した遊歩道を歩きました。
遊歩道を歩いてしばらくすると
「北吸隧道」
と呼ばれるトンネルに差し掛かりました。
この北吸隧道は1904年(明治37年)に造られ、2002年(平成14年)に国の登録有形文化財に登録されたということで、結構レトロ感が溢れるトンネルでした。
北吸隧道を超えてしばらく歩くと、東門(とうもん)駅の跡地に建てられた駅名標がありました。
因みに東門駅は1919年(大正8年)の中舞鶴線開通と共に開業し、終戦直後の1946年(昭和21年)には「北吸駅」に変更し、1972年(昭和47年)の中舞鶴線廃線と共に廃駅となりました。
東門駅の跡地を歩いてしばらくすると
「舞鶴赤レンガパーク」
に着きました。
舞鶴は戦前、軍港して栄えた町というだけあって、結構歴史を感じる建物なんだなと、赤レンガの倉庫群を見てそう感じ取りました。
舞鶴赤レンガパークを見学した後は、バスに乗って東舞鶴駅に戻り、11時6分に発車する「敦賀行き普通電車(125系)」に乗りました。
敦賀駅を発車してから19分後の11時25分、若狭高浜駅で下車しました。
(つづく)
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