JR貨物大宮車両所(さいたま市)で全般検査を受けていた門司機関区の電気機関車EH500-45がこのほど、無動力回送され地元に戻ってきました。門司所属機では初めて車体のJRFマークが省略され、運用入りして注目を集めているようです。

 

 

EF210-13にけん引されて山陽本線を無動力回送されるEH500-45。JRFマークを省略した車体は初めて見ましたが、シンプルな外観が好みの私でも地味に感じます(慣れの問題かもしれませんが…)

 

 

鹿児島本線を走る以前のEH500-45。門司区所属機のトップナンバーという点以外は、特に注目していませんでした

 

 

EH500形の塗装パターンを改めて見ると、金太郎のイラストとJRFマークありきのデザインのように思います(写真は48号機)

 

 

 

門司区の他のEH500形も全検のタイミングで順次JRFマークが省略されると思われますが、いずれはEF210形のように新塗装になるのでしょうか…。個人的には見慣れていてあまり追いかけない門司の金太郎ですが、45号機は新バリエーションとしてカメラを向ける楽しみが増えました。

 

 

 

 

※門司機関区のEH500形は、以下の記事でも紹介しています

 

 

 

 

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