和田岬線で運行していたスカイブルーの103系が3月18日をもって引退しました。
原型に近い“これぞ103系”と言う顔でかつ、国鉄時代からの単色塗装を施された車両が、定期運用から失くなったのは非常に寂しく思います。
※顔だけで言うと播但線の103系は体質改善N40の顔ですが、103系の雰囲気は残っています
1963年から1984年までの21年間に3400両が製造され、みんなが知っている国電と言えば、絶対に103系が頭に思い浮かぶかと思います
学生時代に乗っていたときは、乗り心地も悪く、モーター音も騒がしい存在でしたが、そんなスマートさのかけらもなく、特徴あるドアの音が聞かれなくなるかと思うと寂しい限りです。
と言うことで、惜別の意味も込めまして、103系の写真を載せたいと思いますので、お付き合いください。