久しぶりの模型購入レビューです。
大阪市交通局 70系前期車
長堀鶴見緑地線 09編成 緑色
セットを買いました!
リニア地下鉄道コレクションとしてシリーズ化されていたものですが、ついに大阪のリニア地下鉄が発売されました!
リニア式の地下鉄がシリーズ化されると聞いた際、いつか出てほしいなと思ったものですが、案外早かったです。
登場時のカラーリングと、今の更新後のカラーリングの2種類が発売になりましたが、馴染みのある登場時のカラーだけ買いました。
鉄コレとはいえ結構なお値段がするので、両方買うのはちょっと…。
早速見てみます。
このシリーズはNゲージ走行化パーツが元から付属しており、一番下の白い箱に入っています。
箱の裏には実車の解説と付属パーツの使用方法が。
それでは中の車両を見てみます。
鶴見緑地線です!うおおおお
この電車が模型で出るなんて…令和ってすごい…
大阪市営地下鉄の仕様なのでメトロマークは無いですが、窓上に車番があるのでそういう時代設定のようです。
特徴的な形がちゃんと再現されています。当たり前ですけども
そしてこのカラーリング。幼少期に絵本で見た大阪の最新地下鉄の姿。懐かしいです。
実車はもう全て更新工事を受けて変わってしまったんですよね…。
70系といえば、昔はBトレインショーティーで製品化されていました。
この頃はスルっとKANSAI全盛期で、ありえないくらいの車種が一気に発売されて、当時は少ないお小遣いでどれを買えるか…という限られたなか、絶対に欲しいと買った車種が70系でした。
あれから何年経ったでしょうか。Nゲージで製品化されるのは感無量です。
車両にはあらかじめNゲージ走行用の小径車輪が装着済み。
白箱のなかには動力と台車枠、床下機器、カプラーなどが入っていました。
特殊な車両なので車輪や動力を一般流通させるより車両にセットしたほうが良いという判断なのでしょう。
ステッカーは更新車と共通のもので、行先表示が収録されています。
横堤、心斎橋、大正、京橋、門真南 があります。
動力ユニットに付属パーツを取り付けてみました。
小さいのでなんとなく触るのに気を遣います…。
車体に組み込み。
ウエイトやモーターが窓越しに見えて、結構目立ちます…。
ということで付属パーツに交換するだけで簡単に4両をNゲージ走行化することができました。
パンタグラフは上がりません。
連結した際の間隔は結構広めです。スペーサーは使ってないのでこれ以上縮めようがないのですが…
何か考えたほうがよさそうですね。
ということで鶴見緑地線が模型で発売されたやったーーー!!!という記事でした。
鉄コレも結構高くなってきました。
ホンネを言うと地下鉄なんだからライトは光ってほしいし、室内灯も入れることができたら嬉しいと思うところはあるのですが、鉄コレじゃないと製品化されない車両もあると思うので、まぁこれはこれで…。
1本だけだと寂しいので、心斎橋延伸のときの増備車や今里筋線の製品化にも期待したいところですね!